有限会社 翔建築設計

285-0845 千葉県佐倉市西志津1-11-7
HP  
会員紹介
 

荻原 幸雄(おぎわら ゆきお)

・建築よろず相談創設者
・一級建築士
・千葉県被災建築物応急危険度判定士
・国交省、既存住宅インスペクション・ガイドライン検討会 委員
・国交省、既存住宅のリフォームによる性能向上・長期優良化に係る検討会 委員
・千葉県建設工事紛争審査会委員
・千葉地方裁判所及び千葉簡易裁判所所属 民事調停委員


荻原は平成27年1月に永眠、有限会社 翔建築設計は平成27年3月、26年の歴史に幕を閉じました。
全ての人に平等にチャンスが与えられる社会、真摯に努力した人が報われる社会、子供たちに夢を与えられる社会をめざし、あるべき姿を追求し続けた生涯でした

建築よろず相談について
 
   1990年頃より、世の中では欠陥住宅問題がマスコミなどで取上げられ社会問題化しました。そこでは多くの建築士が沈黙し、自らその問題に踏み込む事を避け、建築士の自浄作用さえ疑われる様相を呈していました。1995年1月17日(火)に淡路阪神大震災が発生し、世界最高峰の建築技術を誇るこの国の建築が見るも無残に倒壊しているその姿を見て、設計は最高技術でも施工管理や工事監理がおざなりで形骸化しているのではないか?そんな疑問が湧きました。
 そこで、1998年6月より工事監理者が不在であることが原因の建築トラブル問題を浮き彫りにするために、建築よろず相談を受付、HPに掲載することで、建築士の主体性を示し、一般の方には相談が対岸の火事でないことを認識してもらい、建築業界には口先だけの逃げ口上は通用しなくなる社会が到来することの警笛を発し、建築士には専門家としての自覚を促すために、当時建築士事務所300社程度に声を掛け,賛同者した有志の建築士と『建築よろず相談』を立ち上げ、現在では掲載相談のQ&Aは1,300を超え、欠陥調査なども多くの実績を残すことができました。
 その間でも2005年には建築士による耐震偽装問題が発覚、2011年3月11日(金)には東日本大震災が発生し多くの建築が倒壊しました。そして、今後は少子高齢化の中、既存住宅の売買、リノベーションなど、新築以上にトラブルが多い問題が残っており、これに対処すべく『建築よろず相談』では、今までの相談や調査の経験の財産を引き継ぐために2013年10月1日『一般社団法人 建築よろず相談支援機構』を設立しました。今後の社会が直面する新たな問題に対処支援するために、トラブルの予防のみならず、教育・啓蒙活動にも取り組み、新しいまちや建物づくりなどに積極的に関与していくべく、新たな精神で取り組んで参ります。(設立総会のご案内より)
建築について
 
   わたしは家というのは住まう方の大いなる潜在意識の表現であると考えております。
家造りは人がやすらぎを持って安心・安全に暮らせる器造りです。
「やすらぐ家」という言葉からみなさんはどのようなイメージを浮かべますか?
いろいろあると思います。皆さんの頭の中には沢山のやすらぎがあるものです。
家はその時期に考えていたファクターだけで造ると創った途端に、家そのものは創られた時点で停止します。しかし、皆さんの経験は生きている限り継続します。停止する家と人の継続。この矛盾を回避する為にみなさんは家具や小物、植物、などを飾って家の停止を解き人の継続と合せるように努力します。時間が経つといよいよギャップを埋めるために家そのものをリフォームしようと考えます。
将来のリフォームに耐えうる家にしないといけません。しかし、よく考えてみてください。リフォームする必要のない家はできないのか?
ここが今回のポイントです。
 意識レベルのことだけですと、思うところのものを実現するだけですが、無意識レベルのことも実は大切なことです。無意識といっても心理学の無意識までの話ではなく、一度先入観を捨てて、奥底の本当に自分が住まう家について考えてみることです。
「座禅を組んで空中で瞑想する自分」
「裸で外に出て大の字になり、自然と同化する自分」
「穴蔵にこもり眠りたい自分」
などなど、実現できそうもないこといろいろです。しかし、これらを実現するのが本当は私達建築家の仕事なのです。
「できそうもないこと」と可能性を捨てないでください。
無意識な家造りとは「自分を捜す家造り」なのです。
できそうもないこと。そんなことを実現することが私達なのです。
(ホームページより抜粋)
自分について
 
  ・1985年(昭和60年)第4回ホクストン建築装飾デザインコンクール佳作入選
・2004年(平成19年)第17回千葉市優秀建築賞 一般部門受賞「おゆみ野動物病院」
・2010年(平成22年)第16回千葉県建築文化奨励賞 「Care House INO」
・2013年(平成25年)千葉市都市文化賞 建築部門入選 「新田の家」
・(公社)千葉県建築士事務所協会 正会員  2009年~2013年会長職
・(一社)日本建築学会(AIJ) 正会員
・(一社)千葉県建築士会 正会員
・(公社)日本建築家協会(JIA) 正会員

・以前の趣味は、カヌー・釣り・パジェロで林道ドライブ
・現在はBMW Z4をオープンにしてのドライブ
50歳を過ぎてから、ボクシングジムに通い始めました。
   
会員紹介
 

渡邉ゆかり(わたなべゆかり)

・二級建築士
・千葉県被災建築物応急危険度判定士

建築よろず相談について
 
   建築よろず相談については、2013年の法人化の少し前からお手伝いさせていただいていますが、法人にする前のネットワークを荻原が立ち上げたときから、隣で見たり、話を聞いたりしていました。皆さん、本当にお仕事でお忙しい中、ボランティアで活動されている姿には頭の下がる思いです。
 始めた当初、荻原が「世の中の建築トラブルがなくなって、よろずにトラブルの相談が来なくなるようになってほしい」と言っていましたが、まだその理想には届いていません。少しでもその理想に近づけるよう、このよろず相談が世の中に広まっていってほしいと願っています。
建築について
 
   服や靴は、一般的になかなか予算の面でオーダーメイドはできないと思いますが、家に関しては必ずしも出来た物を「買う」よりも費用がかかるとは限らないし、家族構成や生活の仕方、敷地の形や法的な制限で、オーダーにせざるを得ない場合もあります。
 建築家に設計を依頼した場合、ゼロから全てオーダーできます。参考になるモデルハウスはないかもしれませんが、どう頼んだらいいのかわからなくても、イメージや希望を伝えて、どんなプランが出来てくるのか、ワクワク楽しみながら待つことができます。
 図面上で生活をイメージして楽しんで、造られていく過程を見学して楽しんで、最後に住んで楽しんで、3回楽しんでください、とよく建築主さんにお話しします。
自分について
 
   平成6年より翔建築設計で荻原に師事しました。
建築の技術的なことだけでなく、社会はどうあるべきか、人はいかに生きるべきか、ことあるごとに話を聞くことができ、大変勉強になりました。荻原は裏表のない人柄で、歯に衣着せぬ物言いで敬遠されることもありましたが、理解される方からは絶大な信頼を得ていたように思います。中でも、この建築よろず相談支援機構の方々は、互いに信頼しあえる、荻原にとってとても大切な仲間だったようです。
荻原は夢半ばで逝ってしまいましたが、その夢のほんの一部でも実現するために自分のするべきことは何か、大きな宿題をもらいました。

 この事務所で犬や猫との生活を初めて経験し、犬恐怖症を克服しました。今、事務所にいた猫2匹を引き取り、一緒に暮らしています。
WORKS
 
       


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