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■■ 耐震偽装問題時系列(前編) ■■
リンクフリーですが、無断転載禁止
注)内容は正確性を保持するために随時更新しております。故に転載は情報が混乱することになり、禁止いたします。ただし、リンクはフリーとします。
Ver.01 2005/12/21より随時更新。

Ver.89 2006/6/26
 文責:建築よろず相談事務局 荻原幸雄

耐震強度偽装問題時系列(後編) 耐震偽装が発覚以降の詳細時系列です。(随時更新)
耐震強度偽装問題3つの提言 耐震偽装を防止するための提言を早期に掲載しています。
建築よろず相談未来に向けての提言 自己責任を取れる社会への提言
耐震強度偽装問題時系列(簡易版) 簡易版作成しました。

※1耐震性の検証値は「Qu/Qun」の値で、Quが震度6強程度の地震に対する建物の最大耐力、Qunは建築基準法が求める耐力。建基法を満たすには、この値が1以上でなくてはならない。0.5以下では震度5強の地震で倒壊する恐れがある、しかし、0.5〜1.0以下でも工事監理がされていない可能性が高いことからさらに精査する必要性がある。
※2工期は地下なしの場合は(準備期間0.5+山止め杭0.5〜1ヶ月+掘削0.5〜1ヶ月+基礎0.5〜1ヶ月+仕上げ設備2〜3ヶ月)小規模4ヶ月+躯体工事0.5ヶ月/階とし。大規模6.5ヶ月+躯体工事0.5ヶ月/階とする。地下がある場合は2ヶ月加算する。( )内は通常目安の工期を示す。

日付
(確認済証交付日)

工期※2
検査済証交付日
確認時物件名&ニュース記事より
物件名
構造・階数
戸数
用途
面積(推定設計料)
確認機関 耐震性の検証値※1 事務局 メモ
1957年6月10日 姉歯氏は宮城県大郷町で生まれ、小学校3年で古川市(現大崎市)に引っ越す。病気がちの母の内職の手によって兄と育つ。 人は誰しも純粋無垢に生まれる。
1954年〜1957年 地元の工業高校建築科入学 16〜18歳
1957年〜1979年 中堅ゼネコン従事 18〜22歳
1980年4月 姉歯氏東京神田佐久間町・秋葉原の神田川沿いに立つ雑居ビル3階の株式会社園田建築事務所に入所
園田所長は「当時の構造計算は手計算だったが、鉄筋を1本増やしたり、1センチ太くしたりして、何度も何度も計算をやり直させた。寝袋に入り、一緒に泊まり込みで仕事を仕上げたこともあった」と振り返る。「構造設計の仕事は職人仕事。安全な建物を造るという、この仕事の厳しさを、忘れてしまったのか」と残念がる。
22歳〜
手計算の時代は誰しも慎重に時間をかけて計算書を作成するものです。仮定断面を決定するのも経験が大きな材料になります。コンピューターの時代になると、その何倍もの速度で作成できるようになりました。仮定断面でも経験が少なくても、流せばNGかOKか、答えは出ます。NGならば再計算する。しかし、便利な反面、物づくり家づくりの緊張感が軽薄になる可能性もありますが、プロは初心を決して忘れてはいけません。
1981年 姉歯氏23歳で結婚
1980年 設計工房サムシング(株)
一級建築士事務所設立
所長の仲盛昭二氏は従業員3人で福岡市で創業した。
1981年 姉歯氏2級建築士の資格を取得
1981年(昭和56年)
6月1日
新耐震基準が施行される。 新耐震基準と旧耐震基準の違い。
この新基準が適用されるのは6月1日以降に確認済み証が発行された建物が対象になります。その日時以降の検査済み証発行の日時ではありません。即ち、6月1日以降数年間に竣工した建物でも構造設計が新耐震基準で設計されているとは限らないということはご注意ください。6月1日前の構造設計を旧耐震基準と呼んで分けています。両者の違いは旧耐震基準では全国一律に一定の強度以上を確保することで地震に対応させていましたが、新耐震基準では新潟地震(昭和39年M7.5)、十勝沖地震(昭和43年M7.9)、宮城県沖地震(昭和53年M7.4)の建物損壊状況から検討し、建物の地盤と建物形状特性や地域の地震発生状況を加味するなど地域特性が考慮さ、強度並びに構造体に靭性(粘り)を持たせ大きな変形に耐えさせる設計手法を採用しました。

旧耐震基準の建物を新耐震基準で設計した場合、柱や梁のせん断力即ち靭性(粘り)が不足している場合が多く、その補強鉄筋の数は倍位に違っています。簡単に説明すると例えば旧耐震設計の柱などは大規模地震には力で踏ん張ろうとします。人間が大またで踏ん張るように。新耐震設計では柳のように踏ん張りつつ柔軟性を持たせたものとなっています。倒壊の仕方が旧耐震では柱の崩壊により一挙に倒壊する可能性が高く、新耐震では徐々に壊れるように粘りを持たせた崩壊の仕方をします。これらからお分かりだと思いますが、旧耐震でも強度に余裕を持たせた設計をしていれば大地震にも耐えうることになりますし、新耐震でも偽装のない設計でも、現場で手抜き工事をされていれば倒壊することも考えられます。

このように地震に強い建物を造るとは建築基準法の最低限の設計ですることでもなく余裕を持たせること。また、設計だけでなく現場での現場監督(工事管理者という)と建築主の代理人である工事監理者(通常は設計者)の現場での品質管理の両方、即ち、設計と現場の工事監理の両輪が成立して初めて耐震的な建物が造られるということになります。

参考:新耐震の目的。
震度5に相当する強震(加速度80〜250gal)程度の中震=大きな損傷を受けない。
震6の烈震(加速度250〜400 gal)大規模地震=多少のダメージを許容しても建物の崩壊から人命を保護することを最終目的。
1986年 土地や株式が急騰し始めた時期(バブル開始)
1988年(昭和62年)
1988年 姉歯氏2級建築士事務所として独立。 31歳で独立。
構造ソフトSuper Build/SS1販売 姉歯氏がちょうど独立した年にSS1が発売されるのも皮肉である。
1989年(平成1年)
1989年 姉歯氏1級建築士受験し合格する。 念願の一級建築士取得の年に,、その後関係を持つ木村建設が東京進出する。この二者が後に出会うことは皮肉である。一級建築士として夢溢れる青年は社会の渦の中へ巻き込まれていく。一級建築士という資格は彼の良心を守ることはできなかった。景気の上昇が続いたこの時期に独立した人は多く、バブル崩壊が忍び寄っていることも知らずに・・・。
木村建設鞄結梹末ア所開設
平成設計設立
設計工房サムシング(株)
一級建築士事務所移転
春日市に移転する
1990年(平成2年)姉歯建築設計事務所 設計業務 2件
1990年 独立して1級建築士登録後、姉歯建築設計事務所として初の構造設計をする。(構造設計1号) 姉歯氏は第一号として正規な構造設計を情熱をもって始めた物件である。
バブル崩壊し、日本経済が低迷期に入る。
サムシングは急成長 サムシングはバブル時期に設立10年で50人もの所員を抱える大きな構造設計事務所となる。九州一円や関東の業務を年間500〜600件を受注し、4億円前後の売り上げ。一人年間10〜12件の担当となる。月1件の勘定。
1990年の姉歯氏の構造設計件数 2 件=改ざん有り 0 件+改ざん無し 1 件 + 調査中 1件 (改ざん率 0 %)
1991年(平成3年)姉歯建築設計事務所 設計業務 なし

1991年

1992年3月竣工
ライオンズマンション天神南
(福岡県福岡市中央区)
SRC14、B1
99戸
分譲ワンルームマンション
?u
0.68(管理組合側調査による) 建築主:(株)大京
設計者:?
構造設計者:?
工事監理者:?
施工者:若築建設梶i東京都目黒区)

この建物は平成9年7月28日の1時間当り最大雨量 96ミリにも達する大雨で地下駐車場が天井まで水に浸かり管理組合は福岡地裁に提訴。平成12年11月に、大京側が和解成立した。
2005年3月福岡西方沖地震で、柱等にひび割れ等が生じ、鉄筋数が不足していたことが判明したとのこと。管理組合依頼による第三者設計者の再計算によると0.68の耐震強度不足が判明したとのこと。管理組合は建替えを主張、大京は耐震補強で対応するとの考えとのことである。
1992年(平成4年)姉歯建築設計事務所 設計業務 なし
1993年(平成5年)姉歯建築設計事務所 設計業務 なし
1993年 木村建設鞄結梹x店とする。 木村建設は、この時期請負総額のうち関東での受注は約5%が2000年6月期約50%と増加。
1994年(平成6年)姉歯建築設計事務所 設計業務 なし
1994年 サムシング(株)
一級建築士事務所に改称
建築設計部門以外に、鉄筋・鉄骨工事請負に進出
構造設計料300円/uで受注していたようだ、姉歯氏は400〜500円/uだったので、それよりも安く受注していたことになる。ダンピングして仕事を受注し量を確保、そして質より量の流れが垣間みえる。
1994年の姉歯氏の構造設計件数 1 件=改ざん有り 0 件+改ざん無し 0 件 + 調査中 1件 (改ざん率 0 %)
1995年(平成7年)姉歯建築設計事務所 設計業務 2件
1995年1月17日 5時46分 M7.3 震度7の阪神大震災発生
死者6433名 負傷者43792 
家屋全壊104906棟 家屋半壊144274棟 一部破損263702棟
最大加速度:818ガル
姉歯氏はこの時に何を感じたか。
姉歯氏はこの地震から構造設計者として何も教訓としなかったのか?構造に携わる者として、次に来るかもしれない地震に対してプロとして居住者に命を守ることは最大の使命な筈である。1997年まではこの使命の下に構造設計したと思われる。しかし、それは4年で忘れ去られることになる。

新耐震基準だから安心とはいかない。
現行の基準前述しているように震6の烈震(加速度400 gal)で設計しているが左記の最大加速度:818gaiの地点に建築があった場合は倒壊することになる。耐震性の検証値は1.0とはこの400gai程度となる。建築主はコストを当然気にするが、現行の範囲で経済設計をするということは400gai程度で造られていることになる。818galとは局部的な地点なので現実的には800galでの設計は過剰設計になるとことになる。ただ、建築主はコストを優先することは建物の寿命を延ばすことになる高耐震設計をすることにより経済効果にもなることを理解していただきたい。建築設計者は現行基準の1.0近くでなく、余裕を持った構造設計するように努力してもらいたい。そうすることがプロの務めであり、日本の国民の生命及び財産を守ることにつながり、長く存続する建築物であれば美しい日本を再生することは可能になると思う。
1995年 姉歯建築設計事務所、構造設計2号受注

1995年10月16日
工期4年
1999年3月10日
静岡県小山町ごみ固形燃料(RDF)製造施設「御殿場・小山RDFセンター
・工場棟 構造 RC、SRC、S造(地上5階、地下2階)
延床面積 6,360m2
高さ 35.7m
・管理棟 構造 RC造(地上3階)
延床面積 1,032m2
高さ 16.3m
・車庫棟 S造平屋 99m2
・洗車棟 S造平屋 78m2
・計量棟(2棟) S造平屋 23m2+32m2
実施設計費 1億712万円(契約金額)
建設工事費 79億2,070万円(契約金額)
静岡県 5階が3割強 建築主:静岡県御殿場市・小山町広域行政組合
設計者:三菱商事株式会社・石川島播磨重工業株式会社、株式会社荏原製作所・株式会社フジタ共同企業体
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:三菱商事株式会社・石川島播磨重工業株式会社、株式会社荏原製作所・株式会社フジタ共同企業体

稼働後、故障が頻発損害賠償請求事件として東京地方裁判所へ提訴
姉歯氏の構造計算書には偽装は無いとのこと。長田市長は「姉歯元建築士が作成した構造計算書に基づき、設計を担当したフジタ(東京都渋谷区)が構造図を作成する際に不手際があった」と説明。
1995年の姉歯氏の構造設計件数 2 件=改ざん有り 0 件+改ざん無し0件+調査中 2 件 (改ざん率 0 %)
1996年(平成8年)姉歯建築設計事務所 設計業務 1件
1996年 姉歯氏、九州の鉄骨会社の紹介で木村建設と知合う。 姉歯氏と木村建設との出会い。
姉歯氏証言では「年に一件か二件という、数件程度の取引だった。」とのこと。

1998年より前に、木村建設から大規模建築物の構造計算を請け負った形跡がないことが、同社の内部資料で分かった。(共同通信) -2006年 1月11日
姉歯建築設計事務所、構造設計3号受注 大震災の翌年も構造設計者のプライドは保持している。

1996KU-NO.1
1996年確認受付
1996年10月17日建築確認
ベルメゾン・大津
(熊本県菊池郡大津町)
RC4
21戸
賃貸マンション
8427u
熊本県1 0.54
偽装は無い。計算ミス
建築主:個人
設計者:岡村建築設計事務所
構造設計者:本田建築デザイン事務所(H15廃業)
工事監理者:?
施工者:木村建設

戸境壁を耐震壁と評価しないで雑壁扱いとしたとのこと。偽装に限りなく近い構造計算ミスとなる。デザイン事務所としているところから、単なる構造計算ソフトを購入して素人的な構造計算をしたのではないか?と疑念を持つ。本田建築デザイン事務所が構造設計した物件を全て精査する必要がある。
1996年の姉歯氏の構造設計件数 1 件=改ざん有り 0 件+改ざん無し 1件 + 調査中 0 件 (改ざん率 0 %)
1997年(平成9年)姉歯建築設計事務所 設計業務 11件
1997年 姉歯建築設計事務所、構造設計4号〜14号の11件受注 姉歯氏はこの年までは偽装はしていない。
姉歯氏、やっとバブルの後遺症から抜け業務が上向きとなる。ここまでは収入は少なくても、技術者の誇りを持って業務に取り組んでいたと思う。ここまで改ざんはない。
1997年5月(?)
工期12ヶ月(?)
(通常は12ヶ月程度)

1998年5月
モンセーヌ南茨木B棟
(姉歯偽装物件ではない。)
SRC13
?u
166戸
分譲マンション
大阪市 参考:施工方法変更に伴う瑕疵事件
モンセーヌ南茨木B棟 PCアンボンド未施工事件(2004年3月大阪地裁提訴)-12
建築主:阪急不動産、日建エンジニアリング、西日本エンジニアリングの3社共同事業者
設計者:日建トータルプランが元請けとなり、アーキテクトファイブ(有名建築家グループ)に業務を委託
構造設計者:梅沢建築構造研究所(一流構造設計事務所)
工事監理者:日建トータルプラン
施工者:大林組(スーパーゼネコン)

当初の設計では、床スラブには200mm厚のスラブ内に補強用のPC鋼線を入れる「PCアンボンド工法」を採用し、小梁なしでたわみを防止する予定でした。しかし、実際の施工ではPC鋼線を入れない「在来工法」が採用され、スラブ厚も200mmのまま。このために、床スラブは最大で44mm、天井スラブは48mmも撓む。
この国は工事監理が形骸化している。
これを時系列アンプリングとして掲載したのは一流の施工者、構造設計者、有名建築家、有名デベロッパーをもってしても瑕疵物件となることを理解して欲しい為である。昨今、偽装問題で有名デベの物件が評価されているが、それは新興勢力のデベよりは安心であるのは時系列をみれば解るが、そのまま、では有名デベへという方向性も危ういことをここに示して注意喚起したい。
有名デベでも無名デベでも共通事項がある。工事監理の中の特に構造監理が形骸化しているという事実である。時系列では断言する。この国は工事監理が形骸化していることを時系列ではここに断言する。分譲については工事監理者は第三者にすることを法整備し、この工事監理者に構造設計や構造計算書の最終チェックを義務化させれば、全ての耐震偽装は防げる。建築よろず相談が提唱している3つの提言の一つである。
1997AN-NO.1
1997年5月30日
ゼファー月島
(東京都中央区)
RC8
分譲マンション
20戸
中央区 建築主:(株)ゼファー
設計者:(株)井上建築企画研究所
構造設計者:(株)井上建築企画研究所(構造設計下請けは姉歯建築設計事務所)
工事監理者:(株)井上建築企画研究所
施工者:(株)佐藤秀(倒産)

姉歯氏最初の偽装物件。業務を得るために自ら偽装したことになる。議院証言法違反容疑が高くなった。
中央区は計算書は廃棄処分とされ、建築主から平成17年12月8日に提出された資料を検証し、区として偽装は認められないとした。また、この結果を国交省に報告していた。建築主も住民に構造の安全性を確認している旨、説明がなされた。しかし、合同捜査本部の地理調べにより、姉歯氏はこの物件から偽装を始めたと陳述していることから、合同捜査本部は偽装の形跡があるとのことを確認した。再度の検証が必要となった。
H18年1月5日建築主HPでは「2物件を除いて確認作業が終了・・・・なお、作業未完の物件につきましても、施工会社・設計事務所・構造設計事務所は今回一連の報道で取り上げている会社ではないことを確認しております。」と記載されている。
H18年2月7日建築主HPでは「全ての確認作業が終了し問題が無かった」としている。
H18年6月7日建築主HPではゼファー月島が姉歯元建築士の構造計算であることを認める。

1997AS-NO.1

1997年12月(?)
工期12ヶ月(?)
1999年2月
小樽ベイサイドシティ7,8
(北海道小樽市)
RC10
199戸
賃貸単身者用ワンルームマンション
?u
小樽市1 0.54 建築主:※
設計者: 鹿島建設梶i鹿島建設の下請け設計事務所に依頼する)
構造設計者:浅沼良一2級建築士(下請け事務所より構造は孫請けとなる)
工事監理者:鹿島建設
施工者:鹿島建設

オール電化マンション
鹿島建設は住民の転出費用などは全額負担。耐震補強工事をする。
1997年の姉歯氏の構造設計件数 12件=改ざん有り 1 件+改ざん無し 11件 + 調査中 0 件 (改ざん率 0 %)
1998年(平成10年)姉歯建築設計事務所 設計業務 10件
H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17
姉歯氏2002年8月までは荷重を操作。
姉歯氏証言:「SS1の物件になると思いますけれども、それというのは多分、今回みたいに地震力の操作が恐らくできない状態だったのか、気がつかなかったのかわかりませんけれども、そこの数値はいじっておりません、当初は。要するに、重量を低減、単純に重量を低減して全体の総重量を抑えたという形が、当初はそういう形をとっておりました。」とのこと。

SS2になったのが、2002年8月がSS2の認定だからそれまでは荷重を単純に操作していたことになる。
1998年1月
※月
(通常は7ヶ月程度)

1998年8月?
総研本社平河町ビル
(東京都千代田区)
(参考)偽装とは関係ありません。
RC5
事務所
938
千代田区 - 建築主:総研
設計者:平成設計
構造設計:(株)中山構造研究所
工事監理者:平成設計
施工者:
木村建設
免震構造採用
免震構造を採用し、指導したホテルは工期短縮、ローコストにて倒壊しても、自社ビルは工期長期で高コストで倒壊しないという安心した建物とは皮肉にもならない。
1998NM-NO.1
1998年5月(?)
工期12ヶ月(?)
(通常は12ヶ月程度)

1999年5月
エイルビィラ門松駅前
イーストサイド
(サムシング偽装物件)
RC11
50戸
分譲マンション
?u
福岡市1 サムシング物件の耐震強度偽装事件-1
エイルマンション建て替え事件(2004年6月福岡地裁提訴)
建築主:作州商事(本社福岡市博多区、代表者代表取締役 城戸辰徳)
( 売買契約にもとづく瑕疵担保責任)
設計者:ニューアート建築設計事務所(本社福岡市早良区、代表者代表取締役 合田雅彦)
(不法行為責任)
構造設計者:サムシング(当時春日市、仲盛昭二代表、現在太宰府市の設計会社に勤務)
工事監理者:ニューアート建築設計事務所(不法行為責任)
施工者:香椎建設(本社福岡市東区代表者代表取締役 城戸幸信)(不法行為責任)

床スラブが最大で50mm、天井スラブが30mmもたわんでいることが判明。「構造計算に誤りがあったために、ほとんどの部材で応力度が許容応力度を超え、ひび割れやたわみが発生した」として提訴。
管理組合闘争日記
管理組合が、2005年11月30日、マンションの耐震強度が偽造されているとして、構造計算をしたサムシングが関わった物件全てについて、偽造が行われていないかの調査を福岡県に要望しました。
サムシングの偽装方法は初期の姉歯元建築士と同様に荷重を軽く積算し(9〜16%)、計算書を一部差換える方法。また、サムシングは1980年に設立。建築設計や鉄筋・鉄骨工事請負を行っていた。1999年倒産。構造設計実績12,000件以上の建物に関与。
サムシングは50名程の所員を擁した構造設計事務所でダンピングと経済設計を売り物にしていた。当時の構造計算ソフトは姉歯氏と同じSS1を使用。
この物件は木村建設と関係ないことから、サムシングが主体的に耐震偽装をしたことになる。
主体的な偽装は他のサムシング構造設計の偽装の疑いが強くなったことを意味する。

大震災の翌年である。構造技術者として何を感じ取ったのだろうか?この点からみても技術者としての欠落があると思う。このような技術者がいることに驚く。多くのまじめな技術者のプライドを踏みにじる行為は断じて許されない。
1998AN-NO.1
1998年5月(?)
EB
(神奈川県川崎市高津区)
RC6
店舗付賃貸マンション
825.45
川崎市1 0.69 建築主:個人
設計者:(株)井上建築企画研究所
構造設計者:(株)井上建築企画研究所(構造設計下請けは姉歯建築設計事務所)
工事監理者:(株)井上建築企画研究所

施工者:?

 耐震強度偽装事件で、姉歯秀次元1級建築士が、最初に構造計算書を偽造したのは川崎市のマンションだった可能性があることが分かった。グランドステージ池上より建築確認が早く、偽証の疑いも浮上した。(時事通信)-2006年1月2日
井上清春所長の井上建築企画研究所は姉歯氏を知り合いの施工会社から仕事が速いと紹介を受けて十数棟依頼した。
2005年12月27日に国交省発表。
姉歯氏は衆院国土交通委員会の証人喚問で最初に偽装した物件を「GS池上と証言。これより以前に構造計算偽装工作をしていたことになり、木村建設のプレッシャー以前から偽装していることから、何故、偽装を始めたかが、解明の鍵となる。

1998年6月
木村建設は粉飾決算を始める 木村建設はこの時期から経営運営が厳しい状況になり、姉歯元建築士を利用して業務を安く請負、仕事量を確保し、偽装によって鉄筋量を規定より下げることで利益を確保しようとしたとみられる。
姉歯氏設計間隔
?ヶ月間
1998AN-NO.2
1998年7月15日建築確認
工期10ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

1999年6月22日検査済証
8月竣工、入居
グランドステージ池上
RC9
24戸
分譲マンション
2,714u
大田1区 0.5以下→0.45 建築主:(潟nウジングセンター)潟qューザー
設計者:下河辺建築設計研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:鰹シ村組東京支店 
下請け木村建設
(以下■印の文字は倒産若しくは民事再生手続き開始済みの会社を示す)
木村建設がヒューザーに姉歯氏紹介
姉歯建築設計事務所は証人喚問でここから偽造が始まったことを証言。偽造はこの分譲マンションから始まった?
木村建設の篠塚明元東京支店長がヒューザーに平成設計の姉歯氏として紹介する。
グランドステージ池上の件で、姉歯氏は正規の図面を提出すると、篠塚元支店長から「『鉄筋が多い。これじゃ(予算に)合わない。減らしてくれ』と言われた。これじゃ無理ですと何度も言ったが『予算に合わない』と言われた」と証言した。具体的な数値を記した一覧表を提示されたことや「ほかにも設計事務所はたくさんある」などと圧力。

建築確認検査をした同区も建築主のヒューザーも、構造計算書などの書類を持っておらず、耐震強度は現在も不明のまま。(毎日新聞 2005年12月23日)
確認申請図書、設計図書、構造計算書などその建物の大切な権利書と同等に重要なものです。
これを引き渡されないマンションは多くあります。宅建業法でこれを管理組合に提出し保管する改正をすべきである。
区分所有法も改正し、管理組合に保管義務付ける改正が必要です。書類が散乱、喪失しているところも多い。もう少し詳細に説明すると工事の検査書類や施工写真、施工図も販売会社に管理組合に提出を義務付ける宅建業法の改正も必要だ。
大田区は2006年1月6日、本格的な調査を始めた。建築主のヒューザーが構造計算書を2種類提出するなど強度が確認できないため。
何故2種類あるのだろう。通常はそんなことは無い。あるとすれば、プラン変更があって、それに応じた構造計算の再計算だと思うが・・・・謎?
保管期間5年が過ぎ図面計算書破棄
建物の一部を削って鉄筋量を調べる破壊検査を報道陣に公開。大田区の情報公開は適切だと思う。このように検査も報道陣に公開して適切な検査を証明することも大切だ。大田区HPでは「建築確認の書類がないため、不明物件」としている。区長は「確認で区が偽造を見落としたか断定できない」、「正確に作られた物件として確認申請後に、差し替えられたのかもしれない」などと発言して責任逃れに終始。なんの為の実地調査だったのか?区民、住民の為の調査ではなかったのか?疑問に感じる。
超音波検査やコア抜き検査などから0.45弱と結論を出した。全ての建物はこのようにして、施工品質検証値をはじくべきである。これをしないで安全と結論つけることはできない。
ヒューザーのマンションは坪40〜45万円で建設され続けていく。
1998年8月 木村建設から下河辺建築設計事務所に姉歯設計が紹介(ヒューザーHP ユーザーHP1999年8月としているが間違いだと思う。しかし、ここでも違う、GS池上が7月だからそれ以前でないと矛盾がある?
1998年の姉歯氏の構造設計件数 10件=改ざん有り 2 件 +改ざん無し8 件 + 調査中 0 件(改ざん率 20%)
1999年(平成11年)姉歯建築設計事務所 設計業務 24件
H10 H12 H13 H14 H15 H16 H17
平成設計と姉歯建築設計事務所の取引が始まる年。
1999AN-NO.1
1999年1月26日
工期10ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

1999年12月末日
アーバン武蔵小金井
(東京都小金井市)
RC9(鉄筋コンクリート造9階建て)
56戸
賃貸マンション
述べ床面積1,509u(世紀東急工業鰍ノよると1,397)
(姉歯氏構造設計料67万円)
450円/uと推定
東京都1 0.53 建築主:世紀東急工業
設計者:世紀東急工業
木村建設に委託する)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:世紀東急工業[木村建設に一括下請負(丸投げ)]
第一の発見の機会
下請として木村建設(株)、さらに構造計算を姉歯建築設計事務所に再下請 東京都HP
建築主として被害者だが、木村建設に丸投げしたことが仇となった。設計工事監理も丸投げしたことになる。ここで発覚できていればと思うと残念である。賃貸に住むのは人間である。利益追求による丸投げの発想はもの造り家造りに真摯に取り組む人々に弊害をもたらす。企業の倫理をもう一度再考していただきたい。建設業法の改正が必要。

世紀東急工業鰍gPでは1)偏心率の過小評価。2)1階の柱に強度が不足している点が判明。
姉歯氏設計間隔1ヶ月間 姉歯氏の設計間隔は目安を示すが、同時に平行して複数の物件の設計をしていた模様だ。
1999AN-NO.2
1999年2月4日
工期9ヶ月
(通常は10ヶ月程度

1999年11月
グランドステージ江川
(神奈川県川崎市)
RC7
42戸
分譲マンション
4,897(220万円)
川崎市2 0.57 建築主:ヒューザー
設計者:渇コ河辺建築設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
鰹シ村組(名義貸しで実際は木村建設が施工)
姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、20mは7階建てに匹敵するが偽装している。
分譲マンションではよく施工会社複数のJV(ジョイントベンチャーという)として施工される場合があるが、ここに大手や準大手の名がある場合は実際に施工するのがどこなのか確認する必要があるということになる。ブランド名だけを装った施工は消費者の目をごまかすことになる。現在の建設業法では特に規制はないが、保証という名目だけや、ブランド名というお飾りだと消費者が購入する目を曇らせることになり、道義的にするべきでない。コシシカリと表記して別の米を売るようなもので宅建業違反の可能性は高い。宅建業法・建設業法の改正が必要だと思う。
1999年2月
9ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

1999年11月
総研本社平河町ビルU
(東京都千代田区)
(参考)偽装とは関係ありません。
RC6
事務所
938
- 建築主:総研
設計者:(株)中山構造研究所
構造者:(株)中山構造研究所
工事監理者:(株)中山構造研究所
施工者:
木村建設
免震個別評定。
4ヶ月間
1999AN-NO.3
1999年5月27日
工期10ヶ月
(通常は11ヶ月程度)


2000年5月
グランドステージ赤羽
(東京都北区)
RC9
16戸
分譲マンション
1,788(62万円)
北区1 0.32 建築主:ハウジングセンター(ヒューザーの旧社名)
設計者:渇コ河辺建築設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
鰹シ村組(名義貸しで実際は木村建設が施工)
1ヶ月間
1999AN-NO.4
1999年7月29日
工期 11ヶ月
(通常は12ヶ月程度)

2000年7月31日
グランドステージ鶴見
(神奈川県横浜市)
RC11
37戸
分譲マンション
3,670(165万円)
横浜市1 0.62 建築主:ヒューザー
設計者:渇コ河辺建築設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
鰹シ村組(名義貸しで実際は木村建設が施工)
大証1部上場(後に上場廃止)の名前を借りた施工のようだ、松村組としても実績と売り上げ高として計上できるメリットがある。2005年5月5日に民事再生手続開始。
横浜市では情報公開が適切にされている。敬意を表する。主体的行政として見本となる。
2ヶ月間
1999AN-NO.5
1999年9月30日
ダイナコートエスタディオ桜丘
(現在フェニックス渋谷桜丘)
(東京都渋谷区)
RC9
30戸
賃貸マンション
830(37万円)
渋谷区1 0.55 建築主:渇ェ部マイカ工業所
設計者:
平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
この物件はトーシングループが岡部マイカ工業所から建築確認済証・中間検査済証を取得した状態で、一棟で一括購入し、自社ブランド名で販売とのこと。「渋谷区役所へ、構造計算が耐震上問題ないかを確認いたしました結果、11月25日に「問題がなく、適性な建物だ」という返答を頂いております。」とのことだが、0.55という値の物件にその時点でどんな判断で問題がないとしたのだろうか?
6日間
1999AN-NO.6
1999年10月6日

ホテルセンピア
(長野県伊那市)
RC8
ホテル
2,329(104万円)
長野県1 0.54 建築主:(有)ホテルオオハシ
設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
2日間 姉歯氏は平行して設計していたのであろうが、短い期間である。
1999AN-NO.7
1999年10月8日
工期11ヶ月
(通常は12.5ヶ月程度)

2000年9月
(仮称)ダイナコートエスタディオ千代県庁口
(現在ダイナコートエスタディオ県庁前
(福岡県福岡市)
SRC12
91戸
投資型賃貸マンション
2,322(104万円)
耐震補強で対応
福岡市2 0.56 建築主:岡部産業梶i現在ダイナ
設計者:渇ェ田建築設計(北九州市)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
販売会社が、建物を解体せずに補強工事で強度を補うことになった。
建築主の岡部産業は構造計算の偽造はないと市に報告したが、市の調査で疑問が生じ民間検査機関に再計算と耐震強度の調査を依頼していた。(熊本日日新聞2005年12月7日)
このマンションは分譲投資型マンションで各戸のオーナーが賃貸するという形式であったが、売主がオーナーから買い戻して補強工事計画を福岡市に提出し、承認された。他の分譲マンションも建替え費用よりも、補強設計で対応することにより、負担が少なるかを検討して対応を決めて欲しい。
1999年11月11日 日本ERI叶ン立 民間検査機関が設立される以前から偽装は始まっていたという事実がある。
1ヶ月間
1999AN-NO.8
1999年11月15日
工期7ヶ月
(通常は10ヶ月程度)

2000年6月
サンホテル国分
(鹿児島県霧島市)
RC11
ホテル
2,361(106万円)
耐震補強で対応
鹿児島県1 0.52 建築主:滑竝闔タ業
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
この建物の工期が短い。施工品質に不安がある。
木村建設の施工担当者らが、西日本新聞の取材に対し「2000年の建設当時、設計図の鉄筋の少なさを懸念し、独断で鉄筋の本数を増やした」と証言。
9日間
1999AN-NO.9
1999年11月24日
工期2000年2月〜2001年1月 11ヶ月
(通常は11.5ヶ月程度)

2001年1月17日
グランドベイ横浜
(神奈川県横浜市)
RC10
47戸
分譲マンション
4,904(220万円)
横浜市2 0.63 建築主:ヒューザー
設計者:渇コ河辺建築設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:東鉄工業横浜支店[
木村建設に一括下請負(丸投げ)]
ヒューザーからの指定で木村建設を下請けとさせたとのこと。(東鉄工業HPより)
1999AS-NO.2
1999年
パシフィック南15条
(北海道札幌市)
分譲マンション
札幌市1 1.01 建築主:※
設計者:※
構造設計者:浅沼良一2級建築士(47)
工事監理者:※
1999年12月14日 イーホームズ叶ン立
1999年の姉歯氏の構造設計件数 24件=改ざん有り9件+改ざん無し15件  + 調査中 0 件 (改ざん率 37%)
(構造設計料想定売上1,080万円月平均90万円)
2000年(平成12年)姉歯建築設計事務所 設計業務 22件
H10 H11 H13 H14 H15 H16 H17
2000NM-NO.1
2000年3月?


2001年1月
B
(福岡県福岡市)
(サムシング偽装物件)
28戸
賃貸マンション
3,461(103万円)
福岡市3 0.90 建築主:※
設計者:※
構造設計:サムシング
工事監理者:?
施工者:
木村建設
5ヶ月間
2000AN-NO.1
2000年5月1日
サンホテル和歌山
(和歌山県和歌山市)
RC7
ホテル
2,257(101万円)
耐震補強で対応
和歌山市1 0.62 建築主:?
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設進藤建設
1.5ヶ月間
2000AN-NO.2
2000年6月15日
ヴィアイン新大阪ウエスト
(大阪府大阪市)
RC11
ホテル
8,964(403万円)
大阪市1 0.73 建築主:鰍iR西日本デイリーサービスネット
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:平成設計
施工者:
大林組
[建築主の指定で木村建設に一括下請負、現場に大林の技術者1人を月数回派遣しただけで管理料を数%を受け取る契約]
「施工段階では柱の本数や太さ、鉄筋の量について図面だけでは改ざんを見抜けない」と施工者の弁。0.73という値は鉄筋量だけでは見抜けないと思う。大林組HPで「施工者側で改めて構造計算を精査することは通常いたしません。」とのコメントはそのとおりである。
大林組は名義貸し料として3,900万円受領。
?ヶ月間
2000AN-NO.3
2000年6月
工期10ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

2001年5月
グランドステージ王子
(東京都足立区)
RC7
32戸
分譲マンション
8,454(155万円)
足立区1 1.003
未発表物件
建築主:ヒューザー
設計者:(?)
構造設計者:姉歯建築設計事務所

工事監理者:(?)
施工者:木村建設

1.0以上だから安全とはいえない。
足立区は1.0以上なので公表しないとのこと。構造工事監理されていない建物での安全の検証は実地耐震調査してから初めて成立する。これが地震で倒壊した場合には足立区が責任をとることになり、税金が投入されることを区民も理解していただきたい。そうでなければ区民は情報公開と実施耐震診断を求めるべきである。現在、大田区ではGS池上の実地調査をしていることに倣って欲しい。足立区HPでは発表のコメトがない。確認機関として、区民の速やかに説明する義務がある。

(国交省HP&足立の事件ファイル足立区より推定)
2006年1月19日に国交省発表。
2000NM-NO.2
2000年9月?


2001年4月
S
(福岡県福岡市)
(サムシング偽装物件)
684(20万円)
福岡市4 1.0 建築主:※
設計者:※
構造設計:サムシング
工事監理者:?
施工者:
木村建設
?ヶ月間
2000AN-NO.4
2000年9月5日
パークホテル高山
(現在カントリーホテル高山
(岐阜県高山市)
RC11
ホテル
3,032(136万円)
耐震補強対応
岐阜県1 0.23 建築主:金亀商事
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:平成設計
施工者:窪田建設梶i自社施工)社長が総研関連会社クリテックジャパンの代表取締役。

窪田建設鰍ェ補強工事対応。1、2階部分に厚さ15センチの耐震壁を増壁、外部に柱・梁(はり)・壁の増設フレームを補強する。2〜3階部分の計10室を補強工事でなくす一方、4〜11階でこれまで営業倉庫などに使っていた部屋を客室にするため、全体で7室減になるという。(毎日新聞) - 2006年4月9日
2000NM-NO.3
2000年10月?


2001年8月
M
(福岡県福岡市)
(サムシング偽装物件)
賃貸マンション
1,262(37万円)
福岡市5 0.85 建築主:※
設計者:※
構造設計:サムシング
工事監理者:?
施工者:
木村建設
1ヶ月間
2000AN-NO.5
2000年10月3日
2000年12月〜2001年6月
工期7ヶ月

(通常は10.5ヶ月程度)

2001年6月
舞鶴SGホテル
(現在プラザホテル舞鶴)
(京都府舞鶴市)
RC8
ホテル
1,765(79万円)
耐震補強対応
京都府1 0.36確認必要 建築主:鰍mVFサービス
設計者: 平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:平成設計
施工者:鹿島建設骸建築主の要望で木村建設に一括下請負、現場に鹿島の技術者1人を月数回派遣しただけで管理料を数%を受け取る契約]
「一割程度では分からない。耐震壁の開口部の割合なども現場でチェックしない」と施工者の弁。1割程度の鉄筋量だと施工経験が豊富でも見抜けないだろう。鹿島建設の見解では「設計用字地震力は正しく入力されていた。応力や部材の設計段階で一部建築学会規定値を満たしていない部分がある。として、補強を施すことにより、耐震安全性をより確保できることを確認した」と発表している。0.36の数字を再度確認したほうがよい。京都府の数字と鹿島建設の見解に隔たりがあるようだ。
鹿島建設は名義貸し料として1,000万円受領。
構造計算ソフトは、「スーパービルドSS1(改訂版)」(ユニオンシステム株式会社)を使用との事。
京都府の情報公開は詳細である。敬意を表する。
2006年3月までに耐震補強工事を鹿島建設が施工。1階に2箇所耐震壁を設置、南側窓をコンクリート壁として基準を満たすという。
2006年2月20日警視庁が現場検証。
2ヶ月間
2000AN-NO.6
2000年12月14日
工期6ヶ月
(通常は10.5ヶ月程度)

2001年6月
エースイン刈谷
(愛知県刈谷市)
RC8
ホテル
2,260(101万円)
愛知県1 0.80 建築主:三菱UFJ信託銀行
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
解体決定。0.8ならば耐震補強で対応できるが、イメージの影響を考慮したのだろう。解体費用は約8000万円。国民の血税を投入したお金が補強の検討も慎重にしないで捨て金のように使われている例である。合同捜査本部が、解体時に鉄筋などを検証する。工期短縮の6ヶ月の施工に無理があるのが、実証されるだろう。
7日間
2000AN-NO.7
2000年12月21日
(仮称)岡崎伝馬SGホテル
(現在岡崎サンホテル
(愛知県岡崎市)
RC10
ホテル
1,801(81万円)
岡崎市1 0.52 建築主:個人
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:叶井工務店(HP削除コメントなし)

補足:叶井工務店は愛知県より談合によってH15年10月29日〜H15年11月12日に業務停止命令がでている。
2000年の姉歯氏の構造設計件数 22件=改ざん有り 7 件 +改ざん無し13件+不明 2 件 + 調査中 0 件 (改ざん率 27%)
(構造設計料想定売上901万円月平均75万円)
2001年(平成13年)姉歯建築設計事務所 設計業務 27件
H10 H11 H12 H14 H15 H16 H17
2ヶ月間
2001年2月 木村建設から森田建築設計事務所に姉歯設計が紹介(ヒューザーHP ユーザーHP2002年2月としているが間違いだと思う。
2001AN-NO.1
2001年2月21日
グランドステージ町屋
(東京都荒川区)
荒川区1 0.66 建築主:ヒューザー
設計者:
叶X田設計事務所
構造設計者:
姉歯建築設計事務所でない構造設計事務所
工事監理者:?
施工者:東鉄工業[
木村建設に一括下請負(丸投げ)]
初回確認処分日、その後、計画変更申請
2日間
2001AN-NO.2
2001年2月23日
プラザホテル三田
(兵庫県三田市)
RC11
ホテル
2,338(105万円)
耐震補強対応
(財)日本建築総合試験所1 0.49 建築主:?
設計者:
平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
豊国建設
初めて自治体以外の検査機関を使う。ここまで自治体の建築確認検査機関 17 機関が偽装を見逃してきたことは事実である。
この財団は国土交通大臣の指定の指定確認検査機関であるとともに国土交通省の所管の財団法人
一階に耐震壁を増設▽二-十一階までのはりを補強する▽二-五階の一部の部屋について壁を厚くする-などの内容。西宮市内の建築事務所が、耐震診断をした上でつくった。神戸新聞 2006年5日18日
2001AS-NO.3
2001年

(北海道札幌市)
分譲マンション
札幌市2 0.75 建築主:※
設計者:※
構造設計者:浅沼良一2級建築士
工事監理者:※
2001AS-NO.4
2001年

(北海道札幌市)
分譲マンション
札幌市3 0.73 建築主:※
設計者:※
構造設計者:浅沼良一2級建築士
工事監理者:※
2001AS-NO.5
2001年

(北海道札幌市)
分譲マンション
札幌市4 0.77 建築主:※
設計者:※
構造設計者:浅沼良一2級建築士
工事監理者:※
2001AS-NO.6
2001年

(北海道札幌市)
分譲マンション
札幌市5 0.77 建築主:※
設計者:※
構造設計者:浅沼良一2級建築士
工事監理者:※
2001AN-NO.3
2001年3月16日
HT
(神奈川県川崎市)
*印
*印
分譲マンション
2,398(107万円)
川崎市3 0.69 建築主:※
設計者:活苡繻囃z企画研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
エス・バイ・エル明成建設梶i墨田区)
2002年2月に建築主が交代して計画変更確認申請が出される。
2001年3月?


2002年3月
P
(福岡県福岡市)
(サムシング偽装物件)
RC7
賃貸マンション
3,234(97万円)
福岡市6 0.9 建築主:※
設計者:※
構造設計:サムシング
工事監理者:?
施工者:
木村建設
2001年5月(?)
工期12ヶ月(?)
(通常は12ヶ月程度)

2002年5月
エイルビィラ門松駅前
ウエストサイド
(サムシング偽装物件)
RC9
42戸
分譲マンション
?u
福岡市7 サムシング物件の耐震強度偽装事件-2
エイルマンション建て替え事件(2005年11月福岡地裁提訴)
建築主:作州商事(本社福岡市博多区、代表者代表取締役 城戸辰徳)、( 売買契約にもとづく瑕疵担保責任)
設計者:ニューアート建築設計事務所(本社福岡市早良区、代表者代表取締役 合田雅彦)(使用者行為責任)
構造設計者:サムシング(当時春日市、仲盛昭二代表、現在太宰府市に勤務)
工事監理者:ニューアート建築設計事務所(使用者行為責任)
施工者:香椎建設(本社福岡市東区代表者代表取締役 城戸幸信)(使用者行為責任)

2005年11月22日損害賠償請求訴訟を福岡地方裁判所に起こす。荷重計算を所定の建物荷重の82%で計算。
2ヶ月間
2001AN-NO.4
2001年5月1日
エースイン松本
(長野県松本市)
RC11
ホテル
3,044(136万円)
松本市1 0.31 建築主:東洋観光事業
設計者:
平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:平成設計
施工者:窪田建設梶i自社施工)
17日間
2001AN-NO.5
2001年5月18日
駒ヶ根プレモントホテル
(長野県駒ヶ根市)
RC11
ホテル
2329(104万円)
長野県1 0.52 設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
2001年7月 潟nウジングセンターから潟qューザーへ商号変更 主要取引先 :大平工業、 木村建設、東鉄工業 、丸運建設、志多組(ヒューザーのHPより)
?日間
2001AN-NO.6
2001年5月
(計画変更確認処分)

工期10ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

2002年3月
グランドステージ町屋
(東京都荒川区)
RC9
30戸
分譲マンション
,3000?(135万円)
荒川区1 0.72→0.66 建築主:ヒューザー
設計者:
叶X田設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所に変更して計画変更確認申請する

工事監理者:?
施工者:東鉄工業[
木村建設に一括下請負(丸投げ)]
ヒューザーからの指定で木村建設を下請けとさせたとのこと。(東鉄工業HPより)
荒川区は延べ床面積を公表していないが、容積率オーバーしている疑いはないか?
2001AN-NO.7
2001年?
※印
(東京都新宿区)
*印
*印
賃貸マンション
*印
新宿区1 限界保有耐力計算法で安全性確認
未発表物件
建築主:?
設計者:
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:?

2006年1月25日に国交省発表。

2001KU-NO.1
2001年確認受付
2001年7月5日建築確認
cle'ment
(熊本県合志市)
RC5
19戸
店舗併用賃貸マンション
1,247u
熊本県2 0.79
偽装は無い。計算ミス
建築主個人
設計者:潟gラストホーム一級建築士事務所
構造設計者:(有)ふなもと設計(H17より鰍モなもと設計)
工事監理者:?
施工者:木村建設

構造設計者は新たに構造計算書を提出したが、熊本県構造評価委員会の見解では構造設計者が評価し直した壁を評価できないとして耐震強度不足が確定した。
3ヶ月
2001AN-NO.8
2001年7月9日確認受付
2001年8月8日建築確認
2002年7月23日計画変更
2002年7月31日計画変更
工期12ヶ月
(通常は12ヶ月程度)

2002年9月
グランドステージ浮間公園
(東京都北区)
RC11
32戸
分譲マンション
3,371(151万円)
日本ERI本店1 0.70 初めて偽装物件を民間検査機関に確認申請を出す。
建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
(最初のヒューザー物件)

工事監理者:潟Xペースワン建築研究所
施工者:兜沒c組東京支店 下請け木村建設

国交省から偽装発表2005年11月17日後、2ヶ月半以上、確認でも1ヶ月程度なのに何故、こんなに0.7という数字がでるのにこんなに時間がかかったのか?日本ERIには疑問が多い。遅れた理由を説明すべきである。
国土交通委員会 - 15号○井上参考人 先ほどもお答えしましたですけれども、姉歯という固有名詞は出ておりませんでしたが、ヒューザー社長より、木村建設に優秀な構造設計士がいるので使うようにというふうに紹介を受けた記憶があります。
2001AN-NO.9
2001年8月13日
伊勢崎大手町SGホテル
(現在伊勢崎サンホテル
(群馬県伊勢崎市)
RC10
ホテル
2,339(105万円)
耐震補強済み1号
伊勢崎市1 0.82 設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設、鶴川興業
補強工事は前橋市の施工業者が担当。2006年3月3日耐震補強工事が終わり営業再開した。補強工事費は約6,000万円。耐震補強工事で0.82→1.07まで上げた。営業損失3ヶ月で6,000万円。
17日間
2001AN-NO.10
2001年8月30日
(仮称)平塚・明石町SGホテル
(現在パークイン平塚
(神奈川県平塚市)
RC11
ホテル
3,006(135万円)
平塚市1 0.61 建築主:潟Aサヒプランナーズ
設計者:
平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:平成設計
施工者:窪田建設梶i自社施工)、滑ロ山工務店

平塚市は自主的に偽装があることを発表した自治体で最初の発覚物件。また、情報公開も詳細である。平塚市には敬意を表する。
2001年9月 木村建設から潟Xペースワン建築研究所に姉歯設計が紹介(ヒューザーHP ヒューザーHP2002年9月としているが間違いだと思う。また、8月のGS浮間公園が最初に使うことになるから少なくとも紹介は7月になる。ヒューザーの説明に虚偽があるようだ。
10日間
2001AN-NO.11
2001年9月10日
(仮称)峰山ビジネスホテル
(現在シティーホテル峰山
(京都府京丹後市)
RC8
ホテル
1,918(86万円)
耐震補強改修へ
京都府2 0.37 建築主:京丹商事
設計者:
豊国建設
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
豊国建設
2005年9月20日豊国建設竃ッ事再生手続開始。設計施工ならば偽装が見抜ける筈。豊国建設は偽装は知っていたであろう。それとも木村建設に丸投か?
構造計算ソフトは、「スーパービルドSS1(改訂版)」(ユニオンシステム株式会社)を使用とのこと
1)外壁の開口比率を偽装して、耐震壁と見なせない一部の外壁を耐震壁として評価
2)梁間方向の剛性率を改ざんし、保有耐力計算を回避
1週間
2001AN-NO.12
2001年8月21日確認受付
2001年9月19日建築確認
2001年11月22日計画変更
2001年12月17日計画変更
工期12ヶ月
(通常は12ヶ月程度)

2002年11月
グランドステージ川口原町
(現在グランドステージ川口
(埼玉県川口市)
RC11
21戸
(福田組HPでは22戸)
分譲マンション
2,565(115万円)
日本ERI本店2 0.56 建築主:潟qューザー
設計者:
叶X田設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:叶X田設計事務所
施工者:福田組(自社施工)
姉歯氏を元請けに指定したのは建築主ヒューザー。
福田組HPでは自社施工であり、森田設計事務所が設計監理者ということで木村建設は、これには絡んでいない。構造設計は姉歯建築設計事務所なので建築主ヒューザーか、元請け森田設計事務所の意思が働いたということになる。2003年2月28日のGS稲城では元請けがスペースワンである。ここでも木村建設は施工していない。木村建設の支配下から開放されている姉歯建築設計事務所は誰の支配下で偽装をしたのか?木村建設+姉歯氏ならばセットで施工費を落として木村建設は建築主に使ってもらえるメリットがあえい、姉歯氏は木村から仕事をもらうメリットがある。ならば、この物件では元請の森田設計やスペースワンが姉歯氏を使うどんなメリットがあるのか?元請けにはメリットは特にないと思われる。唯一建設費が下がって利益があがるのは建築主ヒューザーである。姉歯氏を使うように指定したのは建築主ヒューザーだと推定するとわかりやすい。

2006年1月19日の参考招致でスペースワンの井上氏が、小嶋進社長から「優秀な構造設計士が木村建設にいるので使うように」と言われたと陳述。国土交通省の聴聞では元請けの一人が「ヒューザーから『姉歯(元建築士)を下請けに使え』と言われた」と説明、別の元請け設計事務所は「常務から求められた」と話したとのこと。ヒューザーが姉歯氏を指定したことがわかった。推定とおりとなった。時期としては少なくとも、GS川口からであることは推定できる。
偽装を見逃した各確認検査機関は自ら実態調査実施すべきである。
日本ERI、2006年2月6日実態調査を始めた。コア抜き、柱、梁の本数確認など。調査結果を構造計算に反映するために、再計算をし、マンション住民らに補強策などを提示するとの事。これに倣い、偽装を見逃した各確認検査機関は自ら実態調査実施し、構造計算に反映させて耐震検証値をより現実の値とすべく行動して欲しい。

耐震強度実態調査実施調査した佐藤啓智・県建築士事務所協会川口支部長は、33カ所で実施したコンクリート強度調査について、「各階ベランダの耐震壁の厚さが設計図の18センチに満たない15センチだった」と明らかにした。(毎日新聞) - 2月12日
木村建設、福田組、大洋工業の手抜き工事
残念ながら時系列で器具している通りの結果になった。180mmが150mmになるということは配筋もダブル配筋がシングル配筋にされていることを示すことであり、この耐力不足は柱に負担がかかることになる。当然、柱は計算結果よりも耐震性の値が下がることを意味している。時系列が施工品質の検証値を確認してこそ新の安全値になると述べているが、想定とおりの結果となった。木村建設も手抜きの施工をしているのは当然だが、福田組も手抜きをしたことになる。GS川崎大師の大洋工業も瑕疵を認めている。工事監理者が形骸化した建物に残念ながら、施工の瑕疵に対する歯止めがなくなることを理解してもらいたい。
?ヶ月間
2001AN-NO.13
*印
HDM
(東京都杉並区)
RC4
*印
賃貸マンション
1958.20
杉並区1 1.0以上
未発表物件
建築主:個人
設計者:活苡繻囃z企画研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:?

杉並区でも構造計算書が偽造されたマンションが確認された。同区によると、ここ数年内に完成した物件で、区が建築確認していた。計算書は偽造されていたものの、耐震強度は基準値を満たしているという。(毎日新聞) - 1月12日より推定
姉歯氏に水平力低減を指摘したか確認必要だと思う。
2006年1月10日に国交省発表。
?ヶ月間
2001AN-NO.14
2001年12月6日
(仮称)サンホテル鳥栖
(佐賀県鳥栖市)
RC10
ホテル
2,317(104万円)
佐賀県1 1.0以上 第二の発見の機会
建築主:滑竝闔タ業
設計者:
平成設計
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
1.0以上というのが逆に不自然である。調査する必要がある。この前後の姉歯氏の数値は0.5前後であり、構造規模も似ている。ここだけ1.0以上に姉歯氏がしたとは考えがたい。コンビ物件からすると佐賀県が発見指摘したか?建築主側が指摘したか?謎?
姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、この建物は28m位であろう。だが偽装していない理由があるのだろうか?
姉歯氏に水平力低減を指摘したか確認必要だと思う。
21日間
2001AN-NO.15
2001年12月27日
センターワンホテル半田
(愛知県半田市)
RC10
ホテル
2,484(111万円)
解体作業中
愛知県1 0.64 建築主:半田電化工業
設計者:
平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
工事監理者:平成設計
構造設計者:姉歯建築設計事務所
施工者:沢田工務店(自社施工)

建物を解体すると発表。沢田工務店も2005年12月1日に構造計算の偽装を確認し、建築主に報告する。施工者としても真摯な対応である。
建築確認をした愛知県、総合経営研究所、内河健氏3者に、解体や再開業に伴う費用などとして総額約7億2000万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こす。2006/2/14
建物解体着手2006/2/20。基礎部分は既存を利用。
2001年の姉歯氏の構造設計件数 28件=改ざん有り 15件+改ざん無し14件+不明 1件 + 調査中 0 件 (改ざん率 52%)
(構造設計料想定売上1,132万円月平均94万円)
2002年(平成14年)姉歯建築設計事務所 設計業務 24件
H10 H11 H12 H13 H15 H16 H17
1ヶ月間
2002AN-NO.1
2002年1月23日
SGホテル
(現在グレースイン前橋
(群馬県前橋市)
RC11
ホテル
2,922(131万円)
耐震補強済み2号
前橋市1 0.57 建築主:*
設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:小野里工業梶iHPコメントなし)

建築主は小野里工業から総研の内河健社長を紹介される。
(保存期間3年で資料処分)
補強工事で存続させることになる。2006年3月21日耐震補強が終了し営業再開した。工事は1−4階の壁を厚くし、各階の天井のはりを鉄骨で補強。工事費用は施工会社小野里工業鰍ェ負担。
2002年1月31日 ダイア建設今宿問題-1
この物件は偽装問題とは関係ありません。
日本ERI - 日本ERIが同一物件で3度違反を見逃して特定行政庁福岡市に確認取消処分を受けた問題。この日が建築確認処分。(偽装問題とは関係ないが時系列として2002年10月4日、日本ERIが業務停止になる前後に絡んでいるので掲載する。)
21日間
2002AN-NO.2
2002年2月14日
ヴィアイン姫路
(兵庫県姫路市)
RC11
ホテル
3,949(177万円)
耐震補強予定
姫路市1 0.58 建築主:鰍iR
設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:大鉄工業(JR西日本グループ)(コメントなし)

建築主の系列会社に施工発注ということになる。
?ヶ月間
2002AN-NO.3
2002年3月(?)
工期 11ヶ月(?)
(通常は11ヶ月程度)


2003年2月
ST
(神奈川県横浜市)
分譲マンション
1215(54万円)
横浜市3 1.0以上
未発表物件
建築主:※
設計者:※
構造設計者:姉歯建築設計事務所

工事監理者:※
施工者:
木村建設
2005年12月20日に国交省発表。
2002AN-NO.4
*印
EM
(神奈川県川崎市)
*印
*印
*印
*印
川崎市4 1.0以上
未発表物件
建築主:?
設計者:?
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:?

2006年1月15日に国交省発表。
2002AN-NO.5
*印

(神奈川県横浜市)
分譲マンション
横浜市4 1.0以上
未発表物件
建築主:※
設計者:※
構造設計者:姉歯建築設計事務所

工事監理者:※
施工者:
木村建設
2005年12月20日に国交省発表。
?ヶ月間
2002AN-NO.6
2002年3月26日
岡崎第一ホテル イースト館
(愛知県岡崎市)
RC9
ホテル
1,061(47万円)
耐震補強で対応
岡崎市2 0.82 建築主:ヒサコー観光(有)
設計者:平成設計
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:叶井工務店(HP削除コメントなし)
2日間
2002AN-NO.7
2002年3月4日確認受付
2002年3月28日建築確認
2003年12月24日計画変更
2004年1月21日計画変更
工期 10ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

2003年2月
グランドステージ下総中山
(千葉県船橋市)
RC9
23戸
分譲マンション
3,095(139万円)
日本ERI本店3 0.73 建築主:潟qューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所

工事監理者:潟Xペースワン建築研究所(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:太平工業[木村建設に一括下請負(丸投げ)]

ヒューザー意向による木村建設下請け
構造図と木村建設施工実態に違いがあることを大洋工業が確認した。
1)基礎の数箇所に厚みの違い
2)梁の数箇所に鉄筋の配列が違う(本数、径は同じ)
とのことです。工事監理されていなかった実態が浮かび上がってきます。梁の鉄筋の配列が違うということは通常は2段筋にしたことを意味すると思う。この場合は梁の耐力が落ちるが、この場合工事監理者に承認をとることになるが、木村建設ではそんなことはしていないだろう。しても工事監理をしていないスペースワンでは判断もできないだろう。姉歯氏に聞いても意味をもたない。0.73という値よりも耐力が落ちていることを意味する。

千葉県の情報公開は詳細である。敬意を表する。
太平洋工業の請負金額は四億四千五百万円、下請の木村建設は四億三千二百万円、差額の千三百万円が約3%の名義貸し料を太平工業が得ている。
建設業法第二十二条では、原則として一括下請負を禁じている。しかし発注者の書面の同意があればよいことになっている。元請けは建設業法に規定された元請責任として監理技術者等を現場に配置して工事の施工に関する総合的な企画や指導を行う義務を有しており、下請負人に対する法令遵守の指導、施工体制台帳や施工体系図の作成等の義務を有しているが、手抜き工事を木村はしていると考えられるから、太平工業はこれを怠ったことになる。発注者保護の法律が消費者保護にならない例となる。
市川市は公的支援しないことを住民に説明した。「81年の建築基準法改正以前に建設された3階以上の分譲マンションが市内に270棟あり、特定のマンションのみを支援するのは公平感に欠ける」などの理由から支援をしない方針とした。税の公平利用からすると市の見解も妥当性がある。国は耐震補強工事に資金支援を行う住宅・建築物耐震改修事業などで支援が可能としているが、国の偽装マンションを先行させる理由が明確でないこともに疑問を投げ掛けたものである。
7日間 姉歯氏はこの辺の物件の設計期間は余りに短い。手抜きをしない限りできない。外注に出したのか?
2002AN-NO.8
2002年4月5日
くれたけイン・掛川
(静岡県掛川市)
RC11
ホテル
2,287(102万円)
静岡県1 6割程度 建築主:?
設計者:
木村建設
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:樺村組
2002年5月31日 ダイア建設今宿問題-2 日本ERIが2度目の計画変更確認処分。
2002年5月 構造計算ソフトSuper Build/SS2発売
2003年5月 木村建設からSSA建築都市研究所に姉歯設計が紹介(ヒューザーHP ユーザーHP2004年5月としているが間違いだと思う。
?ヶ月間
2002AN-NO.9
2002年4月26日確認受付
2002年5月24日建築確認
2003年7月30日計画変更
2003年8月12日計画変更
2004年6月2日計画変更
2004年6月10日計画変更
工期 12ヶ月
(通常は11ヶ月程度)


2003年2月
グランドステージ東陽町
(東京都江東区)
RC8
29戸
分譲マンション
3,226(145万円)
日本ERI本店4 問題がない0.61 建築主:潟qューザー
設計者:設計者:渇コ河辺建築設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所

工事監理者:渇コ河辺建築設計事務所
施工者:
木村建設
国交省偽装発表から2ヶ月以上、日本ERIは何を検討してきたのか?(偽装なしから有りに変わった物件。)
この物件は偽装がないとして発表はされていませんでしたが、1月29日に偽装があったと今頃とは随分遅い感がある。何を検討していたのか?疑問に思う。国交省発表が2005年11月17日である。その間、2ヶ月も何を検討したのか?民間確認機関はマンション規模だと確認審査期間は1ヶ月程度である。それも今回の対応は構造だけである。ならば、半月で十分だと思う。日本ERIはその説明をすべきである。国交省の発表が先で、本日でも日本ERIのHPにはコメントもない。何故か、国交省にお伺いを立ててから反応しているのは主体的な情報公開をするように期待したい。

民間の指定確認検査機関「日本ERI」(同)が2002年に建築確認を出した。 これまで同社や江東区が「偽装はない」としてきた物件だったが、改めて確認した結果、偽装が判明。耐震強度は0.61だった。(2006年1月30日 読売新聞)
?ヶ月間
2002AN-NO.10
2002年5月10日確認受付
2002年5月23日建築確認
第7中央ビル
(千葉県船橋市)
RC8
28戸
賃貸マンション
828(37万円)
日本ERI本店5 0.61 建築主:潟Tン中央ホーム
設計者:
姉歯建築設計事務所(秋葉設計の代表秋葉三喜雄が意匠設計)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:潟Tン中央ホーム
設計監理の名義貸し。秋葉設計は一級建築士でないとできないこの物権を姉歯元設計士の一級建築士の名義貸しにより申請を出した。潟Tン中央ホームに秋葉氏が姉歯氏を紹介する。
0日間
2002AN-NO.11
2002年5月10日確認受付
2002年5月23日建築確認
第8中央ビル
(千葉県船橋市)
RC8
21戸
賃貸マンション
589(26万円)
日本ERI本店6 0.84 建築主:潟Tン中央ホーム
設計者:
姉歯建築設計事務所(秋葉設計の代表秋葉三喜雄が意匠設計)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:潟Tン中央ホーム
設計監理の名義貸し

2002AN-NO.12
2002年5月建築確認
工期 12ヶ月
(通常は12ヶ月程度)


2003年6月

(東京都大田区)
RC9
32戸
分譲マンション
日本ERI本店7 0.59 建築主:※
設計者:設計者:下河辺建築設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:※
施工者:※
2002年6月10日 国交省イー社に定期立入検査-1
2002年7月〜8月 国土交通省に日本ERI「建築基準法及び住宅品質確保法に違反して業務を行っている疑いがある」旨の通報あり
2002年8月 構造計算ソフトスーパービルドSS2認定 姉歯氏証人喚問証言:「地震時の、低減する項目がありまして、通常1.0で入力されているわけなんですが、そこの部分を低減、例えば0.5とか0.4とか低減して、地震時の応力を少なくして偽造いたしました。」と証言これはSS2から入力できるようになった。
本当に全ての確認機関が偽装を見逃したのかという疑義。
ここまでは自治体の確認機関である。時系列では構造のプロの設計をアマチュアが審査するようなものと指摘しているが、これは根本的な指摘ではあるが、しかし、実際、全ての確認機関は見逃したのだろうか?という疑念がある。その理由をいくつか記載する。
1)姉歯氏は港区学生マンション偽装の時にアトラス設計渡辺氏に偽装を指摘されている。プロがプロに指摘した実例であるが、実は自治体の中では実務経験者を中途採用をするところもある。このような人がいる自治体は指摘した可能性はある。
2)アマチュアであってもSS2のソフトまでは荷重の低減による水平力低減をしていたと姉歯氏はいっていたのだから、この偽装ならば意匠図面の仕様(仕上げ+下地など)と構造計算書の荷重を比べるだけで偽装は見破れる。
(これは通常の業務であるはずだが、見逃した申請機関はこれさえも確認していなかったことになる。)
3)民間機関ができる以前は建設する場所で検査機関は決定する。姉歯氏が偽装を指摘された場合には他の機関に持っていけないので、正規の構造計算書と構造図面を作成し直しただろう。その場合は時系列に掲載されていない物件となる。
(GS磯子がその例である。)
4)姉歯氏は池上から偽装をやりだしている。しかし、全ての物件を偽装しているわけではない。その使い分けは証人喚問でも「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが実はこれも必ずしも当てはまらないのは時系列で明らかになっている。しかし、これを基準にしたときに、偽装をしていない20メーターを越える物件を偽装しなかった説明は成立しない。
5)姉歯氏は港区学生マンション偽装の時に「外注に出したので」と言い逃れをしている。確認機関に偽装の指摘を受けても「外注にだしていたので」「所員が間違った」「入力ミスをした」などと言い逃れをして、訂正することは日本ERIがそのようにしたのと同様に正規なものに差し替えた可能性は高いと思う。

姉歯氏が設計した物件で偽装のなかったものは、その確認機関全てに国交省は聞き取り調査を実施すべきだと思う。何れ姉歯氏が全てを吐露するのであるから・・・。
?ヶ月間
2002AN-NO.12
2002年7月12日確認受付
2002年8月6日建築確認
2003年6月27日計画変更
2003年7月9日計画変更
2002年9月〜2003年8月 11ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

グランドステージ豊田
(東京都日野市)
RC9
49戸
分譲マンション
6,523(293万円)
日本ERI本店8 0.60 建築主:潟qューザー
設計者:
叶X田設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:太平工業鞄結梹x店(自社施工)水野所長

水野所長は鉄筋量が少ないという感じたとスペースワンの井上氏に後に感想を述べる。
0.6程度の鉄筋量は通常の施工管理の監督でも通常よりも少ないと感じるということになる。
これよりも低い物件の監督はみなそのように感じたと思われる。
1日間
2002AN-NO.13
2002年8月7日
名鉄イン刈谷
(愛知県刈谷市)
RC11
ホテル
3,105(139万円)
愛知県2 0.46 設計者:平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
2002年9月 サムシング(株)
一級建築士事務所倒産
建築設計部門以外に、鉄筋・鉄骨工事請負に進出し、事業に失敗した。創業から19年間
ここで学んだ構造設計者は独立した者もいるであろう。それら全てを調査しないと偽装問題は解決しない。途轍もない広がりをみせることになるだろう。残念な事態になった。
サムシングの倒産までの物件は12,000件に上るとされる。年間600〜700件処理。4〜5人のチーフの下に3〜4人のスタッフで対応したとのこと。
仲盛氏が記者に「木村建設との関係は」の問いに「たまたまうちの設計した建物を木村建設が建てただけで木村建設そのものは知らない。実際にどこが建築しているか、うちには分からない」としている。サムシングの構造設計した建物の構造監理はされていないことが解る。ここにも構造専門家の構造監理が形骸化していることを証明する発言である。
1ヶ月間
2002AN-NO.14
2002年8月22日確認受付
2002年9月12日建築確認
2003年2月7日計画変更
2003年2月14日計画変更
(仮称)三交イン桑名
(現在三交イン桑名駅前
(三重県桑名市)
RC9
ホテル
2,581(116万円)
耐震補強対応
日本ERI支店9 0.60 第三の発見の機会
建築主:三重交通
設計者:
平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:三交ホーム
豊国建設JV
施工に建築主関連会社が入っているが、見抜けなかったようだ。残念である。
各階の梁(はり)と2階の壁を補強し、内装を改修。耐震強度は0・68から1・23に上がり、大規模地震に対して耐震性を確保できる。工事費は約1億8600万円を見込む。6月下旬までに工事を終え、7月に営業再開の予定。(共同通信) - 2006年3月27日
8日間
2002AN-NO.15
2002年9月20日
工期7ヶ月
(通常は9ヶ月程度)

2003年5月28日
グランドステージ千歳烏山
(現在GS北烏山)
(東京都世田谷区)
RC5
31戸
分譲マンション
3,690(166万円)
イーホームズ1 A棟
0.58→0.34

B棟
1.37
第四の発見の機会
建築主:ヒューザー
設計者:潟Gスエスエー建築都市設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Gスエスエー建築都市設計事務所
施工者:
木村建設
何故、姉歯氏はA棟だけの改ざんをしたのか?不明。A棟は建物の荷重が、12%程度低減されたとのこと。この時期は確かに証人喚問の時に「荷重を減らした」との証言と一致する。
姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、20mは7階建てに匹敵するが偽装している。A棟は偽装設計してB棟は正規な設計と何故違うのか?謎?
建築よろず相談コメントでは国交省に確認申請に記名すべき工事監理者名と完了検査日を発表するべきことを主張しているが、イーホームズHPでは完了検査日を公表した。工期を知る手がかりになる。予想通り、通常では厳しい工期もあり、正規で施工した場合に無理な工期が明らかになった。国交省は完了検査日と工事監理者名を公表することが今回の偽装問題を今後の教訓にすることになる。公表しないことは国交省が施工不良まで今回の問題が波及することを恐れているのではないか?という印象を国民に与える。速やかに公表すべきである。
2002年9月24日 国土交通省が日本ERI立入検査 第五の発見の機会
国土交通省はここで382物件の調査(確認検査員以外の者(補助員)に検査を実施させていた。)をした。調査の内容は違うとはいえ、グランドステージ川口原町、下総中山、豊田、(仮称)三交イン桑名などの
国交省が耐震偽造8件を見抜けなかったのは残念である。特に三交イン桑名はこの日の12日前と直近である。国交省がマニュアルとおりの立入検査で発覚できなかったのと同様に検査機関がマニュアルとおりにして偽装が見抜けなかったことと、どのような違いがあるのか?国交省も反省しなければならない。
国土交通省は通報2ヶ月後に立入検査を実施している。
2002年9月30日 国交省イー社に立入検査-2 機関全部一斉検査

2002AN-NO.16
2002年10月2日
確認申請受理
セントレジアス鶴見
(非姉歯物件)
(神奈川県横浜市鶴見区)
日本ERI支店10 この頃ヒューザーは日本ERIにこの物件を確認申請提出した。

告発物件に適当な建物であるが、発表が3ヶ月も過ぎて、国交省の告発は既に過ぎている。しかし、今からでも、告発の対象に加えるべきだ。偽装問題の鍵はここにある。
2002年10月4日 日本ERI業務停止命令
2002年10月18日 日本ERI本社及び全支店業務停止開始 1ヶ月業務停止となる。
2002年10月21日 ダイア建設今宿問題-3 日本ERIが3度目の計画変更確認処分。

2002AN-NO.16
2002年11月1日
分譲開始2003年3月
工期 12ヶ月
(通常は12ヶ月程度)


2003年12月
確認済証交付
セントレジアス鶴見
(神奈川県横浜市鶴見区)
(非姉歯物件)
RC10
38戸
分譲マンション
3,603
日本ERI支店11 0.64 建築主:潟qューザー
設計者:下河辺建築設計事務所
構造設計者:田中テル也構造計画研究所(東京都杉並区)

工事監理者:下河辺建築設計事務所
施工者:木村建設

田中 瑛也氏は日本建築構造技術者協会(JASC)の会員でもあり、平成6年に建築構造士取得。財団法人東京都防災まちづくりセンターの特殊建築物等定期調査報告実務講習会終了登録者。自称文明評論家で、建築家,、建築構造家と多忙。著書に構造の本ではなく、文明評論家としての東南アジア、ヨーロッパへ、中東の本がある。
スタッフが構造計算書を作成したものを管理建築士の田中瑛也氏は内容を精査しないまま0.45程度の耐力で確認申請に出す。日本ERIは耐力壁の強度不足を指摘し、訂正したが、計算書の訂正はしないで、耐力壁の手書きで修正をし、これを日本ERIは受付けた。横浜市は「単純な能力不足。審査を通ったのも驚き」としている。この所員は「時間に追われ、ミスを指摘されたあとで修正すればいいと思った。間違いを指摘されれば勉強にもなる」と話したとのこと。
水平力割り増し係数として通常1.0のところを0.45と入力したことを日本ERIに指摘された。これに対して手計算で不足の0.65分を耐力壁に負担させるために手計算で耐力壁の鉄筋を当初の2.8倍に増やし耐力を増した形で訂正した。日本ERI担当者はこれで構造の確認処分をした。
日本ERI担当者はこれに再計算もさせず、雑壁の荷重も見落とし、この担当者は「担当者の記憶がはっきりしない」として、審査ミスの原因は「不明」としている。
日本ERIは構造計算書に反映させなかった原因を「ERIは見落とした原因を不明としている」が、そんなばかげたことが起こるのか?構造事務所も日本ERIはあまりにもレベルが幼稚である。この説明は信じがたい。こんなレベルの話を何故、3ヶ月も発表しなかったのか?こんなレベルならば1ヶ月もかからない。構造事務所の所員が発言する内容は田中瑛也所長の所員の教育や構造設計をするものの姿勢を示唆するものだ。田中氏がJASC所属し、建築構造士を名乗る者として、構造という人の命を守る業務に対する安易な姿勢は弾劾されるべきものであり、建築に携わる者として断じて許すことはできない。日本ERIも構造壁の耐力が足らないからといって図面上で耐力壁の断面を2倍にしたものを構造図面だけ訂正させて、構造計算書にそれを反映させないということはありえない。確認機関としてあってはならないことである。これを単純ミスということではない。意図的に反映まで指示しなかったと言わざる負えないことである。この単純ミスが重なったということを強調することで、軽く流そうとしているのではないか?そう疑念を持つものは多いだろう。逆に言えば、単純な能力不足ではない、他の要因のある事態が起きていたと考えるのが自然な流れだと理解する。それは例えば下記の推論はどうだろう。

国交省発表から3ヶ月も検討する時間を費やした日本ERIは何を精査したのか?
この物件の発表は2006年2月17日だが、国交省耐震強度偽装問題を発表した2005年11月17日から3ヶ月もかかっている理由が不明確である。単なる構造設計者のミスならば何故3ヶ月もの慎重な精査になるのだろうか?精査するのにこれだけ時間がかかるとしたら、確認機関として他の同等の物件が1ヶ月程度を考えると、精査できていなかったことを示しているようなものである。他の検査機関から比しても、1ヶ月で精査できると考えるのが妥当だろう。そう考えると、単なる構造計算のミスの精査だけと考えるのは不自然である。

単なる計算ミスで震度5強程度の地震で損傷の恐れにつながらない。
偽装がないとの発表だが、単なる計算ミスで耐震性能がここまで下がるとは考えがたい。意図的な操作があったのではないか?そう考えないと「震度5強程度の地震で損傷の恐れがあり」という結論にはならないと考えるのが通常の設計者の判断と思われる。

ヒューザー物件で木村建設施工は姉歯氏の構造設計だが、唯一、違う設計者を使った理由は何故か?
計算ミスがあったことによる耐震性不足とのことだが、何故、ヒューザー物件でこの物件だけが姉歯氏以外の構造設計者なのだろうか?姉歯氏の業務が多忙だったのか?この物件は2003年12月に竣工している。姉歯氏は千葉県の聞取りで「日本ERIに水平力低減をしてきされているが、申請先イー社変更直前の物件になる。水平力低減を指摘された物件は、この物件かGS千歳烏山だと思われるが、3ヶ月も精査する期間を考えると、この物件ではないか?という疑念が残る。

係数1.0を0.45とすることは単純ミスですることは有り得ない。担当者が見逃すことを考えたとすれば、悪質である。単純ミスではなく、悪意のある行為である。理解できないのはこの数値の操作ならば0.45の入力を1.0と再計算すればよいことなのに、わざわざ、手計算でこの不足分を耐力壁の耐力を上げるつもりで、鉄筋量を増やしていることであるが、断面が同じで鉄筋量を増やして、実際、施工できる方法になっていたか?疑問はある。例えば150mmの壁の鉄筋を2.8倍にしても鉄筋は納まらない。断面を増やすことをしなければ無理である。180mmの壁ならばダブル配筋になり多分、2.8倍の鉄筋量では施工できないだろう。だとすると現場は木村建設であるから鉄筋を抜いている可能性が高い。実地調査すれば建物の耐力は0.64よりも落ちる可能性が高い。日本ERIも壁の負担だけの手計算でOKにしたことは腑に落ちない。偏心率などこれも手計算で対処したのか?疑問が多い。

特定行政庁の横浜市に通報したのか?
偽装を発見した日本ERIは特定行政庁である横浜市に通報する義務がある。横浜市管轄のGS磯子を2003年4月ころに横浜市に申請している。横浜市は「設計と審査ミスが原因で、故意ではない」としているが、設計というものは人が設計するものであり、ケアレスミスは想定している安全率というものがある、通常のケアレスミスならば、それが理由で「震度5強程度の地震で損傷の恐れがあり」との結論まで出るのは不自然。

確認処分日の不明朗な理由
横浜市は国交省に確認申請日2002年と月日は報告していない。確認処分日は明白な筈なのに年度しか報告しないということは大変疑念がある。マスコミでは11月と報道されているが、確認処分日を明示を避けたい何かの理由がある。当然、国交省も問い合わせるだろう。少なくとも横浜市はその理由を知っている。

国交省発表では確認申請交付日が「2002年」としか記載ないのは不当だ。
国交省発表資料では基本として偽装があるもので1.0以下は確認日時は記載がある。この物件は日時が確定されているのに国交省発表資料では2002年という記載で止めている。横浜市からも日本ERIからも記載できない理由は聞いているだろう。記載できない理由は
1)業務停止期間に確認処分をしていることか?
2)その後のGS磯子の姉歯氏の偽装を見抜いて是正させたことが推察されるが、それが明らかになるのを恐れているということか?
2002年11月17日 日本ERI本社及び全支店業務停止終了

2002年11月25日頃
(推定)
確認申請受理
グランドステージ磯子
(姉歯非偽装物件)
(神奈川県横浜市)
日本ERI本店 偽装無し 建築主:潟qューザー
設計者:渇コ河辺建築設計研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:(?)
施工者:木村建設

GS磯子は2002年12月25日に確認済証交付がなされている。通常は審査期間が1ヶ月なので11月25日には申請書受理となる。
渇コ河辺建築設計研究所はセントレジアス鶴見で田中テル也構造計画研究所の偽装工作を入力ミスと指摘して処理してくれた日本ERIに再び姉歯物件を出す。
日本ERIが姉歯氏に水平力低減を指摘したのはGS磯子ではないか?
日本ERIはセントレジアス鶴見で入力ミスと認めて処理した同じヒューザー+下河辺物件の構造は特に精査するに違いない。しかし、渇コ河辺建築設計研究所は簡単に入力ミスとして処理してくれる日本ERIにおくびもみせづに姉歯偽装物件を申請したのではないか?しかし、日本ERI側としては構造計算書は注視しただろう。そこで、いつもどおり偽装した計算書を提出したが、日本ERIに水平力低減を指摘されたのではないか?と推定する。指摘された姉歯氏は正規の構造計算書に差し替えることで処理し、GS磯子は偽装を免れた。言い換えればセントレジアス鶴見が偽装を見逃された替わりにGS磯子が救われたということになる。

GS磯子は偽装物件から非偽装物件に変わった。
日本ERIが姉歯氏に水平力を指摘したことで、ヒューザー+姉歯+木村建設セット物件で唯一偽装されていないGS磯子の存在理由が理解できる。

警視庁などの合同捜査本部が、イーホームズから任意で参考人聴取した。ヒューザー側は協議の席上、「(イーホームズは)3年間も偽装を見過ごしてきた」などと発言。(読売新聞) - 1月11日
読売新聞、千葉県に情報公開による事実
千葉県に対して読売新聞社が情報公開請求に応じ「姉歯建築設計事務所立ち入り調査復命書」公開。検査機関を替えた動機「ERIで申請していたが、地震力低減の入力ミスを指摘された。イーホームズではスムーズに処理されたために、改ざんして申請するようになった」とのこと。(読売新聞京葉版朝刊2005年12月28日付け掲載。)
2002年12月2日 ダイア建設今宿問題-4 特定行政庁福岡市は日本ERIの3度目の計画変更確認を「適合しない旨の通知」を発行し確認を取消した。

2002AN-NO.16
2002年12月17日
計画変更確認申請受理
セントレジアス鶴見
(非姉歯物件)
(神奈川県横浜市鶴見区)
(非姉歯物件)
日本ERI本店9
2002年12月19日 ダイア建設今宿問題-5 日本ERIが4度目の計画変更確認処分。

2002年12月25日
工事着工2003年4月
分譲開始2003年8月
工期10ヶ月

2004年2月
ダイア建設今宿問題-6 特定行政庁福岡市は日本ERIの最初の確認について「適合しない旨の通知」を発行し確認を取消した。
確認済証交付
グランドステージ磯子
(姉歯非偽装物件)
(神奈川県横浜市)
RC5
39戸
分譲マンション
6,502(292万円)
日本ERI本店 偽装無し 建築主:潟qューザー
設計者:渇コ河辺建築設計研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所

工事監理者:(?)
施工者:木村建設

日本住宅建設産業協会最優秀賞を受賞
GS磯子は姉歯氏の偽装があった物件でそれを是正させて偽装被害がなかったのではないか?
ほとんどのヒューザー+木村+姉歯のセット物件が偽装されているのに、何故、この物件が偽装されなかったのか?GS北烏山からイー社に変更しているが、この物件と2003年6月6日第12中央ビルは日本ERIに申請して、両者とも1.0以上としている。何故か?

日本ERIはセントレジアス鶴見の田中テル也の入力ミスとして処理したことが発覚しているが、その後のGS磯子の姉歯氏の水平力低減の発見は入力ミスとして済ませるものではない筈である。構造設計者が違う他はヒューザー+下河辺+木村建設は同じなのだから
2002年12月 『港区赤羽根橋のワンルームマンション』某銀行の紹介で、総合経営研究所の代表の内河の方に連絡。 マンション建築主はこの頃に銀行に融資の算段に行ったのだろう。銀行というのは施工会社をよく紹介するが、それは決してよい施工をする施工会社を紹介するのではない。このことをこれから建築しようとする建築主は理解して欲しい。
建築主銀行へ融資希望→銀行施工会社紹介→銀行融資実行→建築主→施工者→紹介した銀行に融資したお金が戻る。・・・このように建築主の為に紹介すすのではなく、もともと施工会社に融資したお金を他の建築主のお金で返済させているということを理解して、その手に載らないように注意して欲しい。また、この建築主は設計事務所を自分で選択したことにより難を逃れたことも付け加えておきたい。
2002年の姉歯氏の構造設計件数 25件=改ざん有り 16件+改ざん無し 8件 + 調査中 1 件 (改ざん率 60%)
(構造設計料想定売上1,373万円月平均114万円)
2003年(平成15年)姉歯建築設計事務所 設計業務 31件
H10 H11 H12 H13 H14 H16 H17
5.5ヶ月間 姉歯氏はH15年度よりソフトスーパービルドSS2を使い始めるが、改ざん件数13件から22件と急増している。■■■

2002AN-NO.16
2003年1月6日
計画変更確認済証交付
セントレジアス鶴見
(神奈川県横浜市鶴見区)
(非姉歯物件)
日本ERI本店9
2003AN-NO.1
2003年2月28日
分譲開始2004年1月
2003年3月〜2004年2月 11ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

2004年2月18日
グランドステージ稲城の確認日
(東京都稲城市)
RC9
24戸
分譲マンション
2,913(131万円)
イーホームズ2 0.33 建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所(構造上危険な建築物の設計処分)井上氏は直接構造設計を姉歯氏に使命する。
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Xペースワン建築研究所(工事監理を行う意思がない名義のみ)(志多組HPにも監理者名記載なし?)
施工者:
且u多組
GS川口、GS豊田と同様に木村建設が絡んでいない。ので、建築主か設計者の意思で姉歯建築設計事務所に構造設計を依頼したことになる。それぞれ、建築主はヒューザーで設計は森田2件、スペースワン1件である。
2005年10月21日にアトラス設計渡辺氏はグランドステージ稲城を偽造とイーホームズに伝える。詳細はイーホームズ
稲城市が、国が打ち出した公的支援策に伴う財政支出を拒否する意向
国交省が姉歯氏告発対象物件
2005年12月16日使用禁止命令
国土交通委員会 - 15号
○井上参考人 私の記憶では、たしかERIが何か検査の不都合で業務停止になった時期とラップしていたんじゃないかなというふうに思いますが。ですから、ERIが業務停止になっている時期があったので、そのときにイーホームズをたしか選んだというふうに覚えておりますが。

2003年3月5日 ダイア建設今宿問題-7 日本ERIが5度目の計画変更確認処分。
15日間
2003AN-NO.2
2003年3月13日
2003年4月〜2004年1月
工期9ヶ月
(通常は10ヶ月程度)

2004年1月22日
グランドステージ溝ノ口
(神奈川県川崎市)
RC7
24戸
分譲マンション
2,945(132万円)
イーホームズ3 0.39 建築主:潟qューザー
設計者:
叶X田設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:叶X田設計事務所
施工者:太平工業梶i自社施工)

姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、20mは7階建てに匹敵するが偽装している。
平成設計も木村建設も絡んでいない物件。
12日間
2003AN-NO.3
2003年3月25日
エースイン大府
(現在アズイン大府
(愛知県追大府市)
RC11
ホテル
2,362(106万円)
愛知県3 0.58 建築主:フリックイン福井
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:叶井工務店(HP削除コメントなし)
日本ERIが既存住宅の指定住宅性能評価機関として国土交通大臣の指定 日本ERIが業務停止から僅か4ヶ月後に指定される。(1ヶ月の業務停止で免罪符をもらったということか?)今宿問題や業務停止処分を考えると通常は指定は見送られると考えるのが自然であるが・・・。
0日間

2003年3月25日
工期 11ヶ月
(通常は7ヶ月程度)


2004年2月
計画変更確認済証交付
グランドステージ磯子
(姉歯非偽装物件)
(神奈川県横浜市)
RC5
39戸
分譲マンション
6,500(292万円)
日本ERI本店 偽装無し 建築主:潟qューザー
設計者:渇コ河辺建築設計研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所

工事監理者:(?)
施工者:木村建設
1日間
2003AN-NO.4
2003年3月26日
個人住宅
(千葉県船橋市)
W3
1戸
一戸建て住宅
128(5万円)
イーホームズ4 船橋市問題無の見解 建築主:*
設計者:
姉歯建築設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:*

姉歯氏が「ERIはチェックが厳しい。イ社に出してみたら、相性がよく、仕事がしやすかった」と秋葉容疑者に検査機関の変更を持ちかけた。とのことだが、推定としては次のようなものだろう。
1)日本ERIに水平力低減を指摘されて、計算書を正規なものに差換えて偽装を免れたGS磯子は木村建設の施工だが、構造が落ちない事に申請先をイーホームズに変更した。
2)イーホームズに変更したが、審査は甘かったので、その後、イー社に申請して偽装することになる。
「ERIはチェックが厳しい。」という発言は解せない。何故なら、ERIは偽装を見逃している。厳しいということではなく、偽装を指摘されてしまったということが、ERIは厳しいという言葉でERIに出せないことの裏返しの言葉だと推定する。
26日間
2003AN-NO.5
2003年4月22日
エクセルイン渋川
RC11
ホテル
2,012(90万円)
群馬県1 0.57 建築主:*
設計者:
平成設計
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:平成設計
施工者:川村建設
2003年春 千葉設計『港区赤羽根橋のワンルームマンション』を受注、構造設計はアトラス設計渡辺氏に依頼。(読売新聞ではこの時点は匿名2005年12月1日)
9日間
2003AN-NO.6
2003年5月1日
日本橋小網町マンション
(現在グランディオ日本橋
(東京都中央区)
RC8
14戸
賃貸マンション
545(24万円)
中央区1 0.63 建築主:(株)グランビル
設計者:潟Vノハラ建設システム(現在シノケン)(設計を行う意思がない名義のみ)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Vノケン(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:潟Vノハラ建設システム[木村建設に一括下請負(丸投げ)]

姉歯元建築士も衆院の国土交通委員会で「設計も施工もシノケンになっているが、実際に行ったのは木村建設。俗に言う丸投げという形」と証言。
シノケン建築主の書面による同意なく木村建設に丸投げした建設業法の疑い。(共同通信)-2006年01月14日
中央区は「近隣住民等の不安を解消するためにも、速やかな情報開示と適切な対応を国や東京都に対し、強く求めます。」としている。時系列と同様の要望である。
2003年5月1日
平成16年9月22日 (計画変更)
アルティスタ大阪城東
大阪市城東区
RC11
23戸
分譲マンション
1,989
日本ERI 0.61 建築主:鞄本リート(大阪市中央区)
設計者:且O谷滋伸建築事務所 三谷滋伸(大阪市北区)
構造設計者:葛g田建築構造事務所 吉田正樹(大阪市西区)
工事監理者:且O谷滋伸建築事務所 三谷滋伸
施工者:ハマダ(兵庫県姫路市)。

2006年4月6日に日本ERIから大阪市に報告があった。イーホームズの積極的な情報開示よりも消極的なERIの開示は告発逃れの様相を呈している。意図的な発表遅延行為だとしたら許されることではない。
18日間
2003AN-NO.7
2003年5月19日
プレッソイン池袋
(東京都豊島区)
SRC14/1
ホテル
5,477(246万円)
豊島区1 0.78 建築主;京王電鉄
設計者:
平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:平成設計
施工者:
木村建設
1日間 姉歯氏のこの時期の設計は異常に短い。
2003AN-NO.8
2003年5月20日
工期11ヶ月
(通常は9ヶ月程度)

2004年4月02日
コニファーコート江古田
(現在ロセット江古田
(東京都練馬区)
RC5
23戸
分譲マンション
1,171(52万円)
イーホームズ5 1.0以上という値の疑念 建築主:潟nウジング大興 
設計者:活苡繻囃z企画研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:活苡繻囃z企画研究所
施工者:叶A木組


偽造の中でこの建物は1.0以上。となっているが、植木組のHPによると「第三者の設計事務所が再計算したところ、震度6強の耐震基準は満たしていた。しかし、通常状態の荷重を支えるために必要な鉄筋量や躯体の断面について、それらが不足している梁及び柱が一部存在していました。倒壊の恐れはありませんが、部分的に構造補強が必要な建物。」との見解。構造計算とは長期応力(建物の重さの固定荷重+人や物などの積載荷重による長期的な応力、たわみの検討)と短期応力(地震、台風などの水平力)の大きい値を採用し検討する。建築物はこの両者の応力に耐えうる構造計算によって初めて安全であるということになる。植木組の計算によると長期応力はNGということであり、国土交通省の発表「耐震性の検証値」というものが短期応力による検証値であることが確認できる。長期荷重応力の検討がなされていないという点で耐震性の検証値が1.0以上でも安全な建物であるという数字ではないことを理解してください。
6日間
2003AN-NO.9
2003年6月12日
工期10ヶ月
(通常は9ヶ月程度)

2004年4月14日
雷門1丁目マンション
フラットファースト雷門
(東京都台東区)
RC5
17戸
賃貸マンション
554(24万円)
イーホームズ6 0.76 建築主:個人
設計者:潟Vノハラ建設システム(設計を行う意思がない名義のみ)(名義貸し実際は下河辺建築設計事務所)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:下河辺建築設計事務所(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:潟Vノハラ建設システム(シノケン)[木村建設に一括下請負(丸投げ)]

国土交通省の発表だと上記だが、イーホームズ発表は( )内
姉歯元建築士も衆院の国土交通委員会で「設計も施工もシノケンになっているが、実際に行ったのは木村建設。俗に言う丸投げという形」と証言。
姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、20mは7階建てに匹敵するが偽装している。江古田も5階だったが・・。
シノケン建築主の書面による同意なく木村建設に丸投げした建設業法の疑い。(共同通信)
2003AN-NO.10
2003年5月19日確認受付
2003年6月6日建築確認
第12中央ビル
(千葉県船橋市)
RC8
16戸
賃貸マンション
495(22万円)
日本ERI本店10 1.0以上 建築主:潟Tン中央ホーム
設計者:
姉歯建築設計事務所(秋葉設計の代表秋葉三喜雄が意匠設計)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:潟Tン中央ホーム

設計監理の名義貸し。

過去のサン中央ホームの物件は姉歯氏に偽装されていたが、GS磯子以降は日本本店にはださなくなったが、サン中央ホームはその事実を知らないので、今ままで通り日本ERIに申請するので、偽装をしなかったと思われる。
5日間
2003AN-NO.11
2003年6月17日
個人住宅
(千葉県船橋市)
W3
1戸
一戸建て住宅
139(5万円)
UDI確認検査1 船橋市問題無の見解 設計者:姉歯建築設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:*

偽装はしていたが、結果として問題なしとした。
18日間
2003AN-NO.12
2003年8月5日
個人住宅
(千葉県船橋市)
W3
1戸
一戸建て住宅
130(5万円)
UDI確認検査2 船橋市問題無の見解 設計者:姉歯建築設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:*

偽装はしていたが、結果として問題なしとした。
9日間
2003AN-NO.13
2003年8月14日
工期6ヶ月
(通常は6.5ヶ月程度)

2004年3月09日
(仮)石川台ハイツ
フリーダム石川台
(東京都大田区)
RC5
13戸
賃貸マンション
559(25万円)
イーホームズ7 0.33 建築主:三基ビルマネジメント
設計者:木村建設
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
6日間
2003AN-NO.14
2003年8月20日
工期10ヶ月
(通常は9.5ヶ月程度)

2004年6月30日
アルカシェル和田町駅前
レジーナ和田町エスタシオン
(神奈川県横浜市)
RC6
39戸
分譲マンション
3,190(143万円)
イーホームズ8 0.61 建築主:小俣組潟Vステムプランニング
設計者:活苡繻囃z企画研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:奈良建設(コメントなし)

姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、20mは7階建てに匹敵するが偽装している。
2日間 姉歯氏のこの時期の設計期間も異常である。こなすだけの設計になっていたのは明らかである。建築を知るものはこの期間で構造設計ができると考えるものはいないだろう。木村建設もこの状態を黙認していたことになる。
2003AN-NO.15
2003年8月22日
工期6ヶ月
(通常は11.5ヶ月程度)

2004年3月19日
羽村市駅前SGホテル
プラザイン羽村
(東京都羽村市)
RC10
ホテル
2599
イーホームズ9 0.54 設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:島田・小野里建設共同企業体(JV)

躯体だけでも5ヶ月掛かるのに6ヶ月は異常な工期短縮だと思われる。
2003年9月 総研、木村建設に最後の経営指導以降、経営指導の終了 総研の弁護士の内部調査報告であるが、経営指導を終了しようと、これ以前のホテルでの偽装は消えない。
14日間
2003AN-NO.16
2003年9月6日
分譲開始2003年12月
工期13ヶ月
(通常は14ヶ月程度)

2004年11月9日
グランドステージ東向島
(東京都墨田区)
RC11/1
36戸
分譲マンション
4,302(193万円)
イーホームズ10 0.31 建築主:ヒューザー
設計者:潟Gスエスエー建築年設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設

国交省が姉歯氏告発対象物件
2006年1月10日使用禁止命令
合同捜査本部による壁や柱の破壊を伴う現場検証に同意。他の偽装物件も事件解明の為に積極的に応じていただきたい。
2003年秋 千葉設計にアトラス設計の構造設計を木村建設が「これでは高すぎる。コストダウンが必要だ」と主張。(読売新聞ではこの時点は匿名2005年12月1日) 『港区赤羽根橋のワンルームマンション』の構造設計が一旦アトラス設計によってこの時点では仮定断面が提出されていたと思われる。ヒューザーのGS川崎の構造設計もこの時期に始まっていたころと思われる。
19日間
2003AN-NO.17
2003年9月25日
分譲開始2004年7月
2003年9月〜2004年10月12ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

2004年9月21日
グランドステージ川崎大師
(神奈川県川崎市)
RC9
23戸
分譲マンション
3,024(136万円)
イーホームズ11 0.30 建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所(構造上危険な建築物の設計処分)井上氏は直接構造設計を姉歯氏に使命する。
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Xペースワン建築研究所(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:太平工業株(自社施工)

TV報道についての反論が大洋工業HPに掲載されております。(施工会社の肩を持つわけではありませんが、TVに出演する建築士の中には過剰な反応をする人がいます。冷静な判断をしてもらいたいと思います。TV局は過剰な反応を放映する傾向にあります。)手摺が揺れる件では監理者に補強を提案したが、監理者はデザイン上の関係で採用しなかったとのこと。
平成設計も木村建設も絡んでいない物件。
スリーブ位置やスリットなど手抜き工事が発覚している。施工者は瑕疵を認めた。
2004年10月27日 国交省イー社に定期立入検査-3
2003年10月
(未確認竣工日は確認できているので、規模からしたら1年前位と想定した。)

分譲開始2003年12月
グランドステージ川崎工事着工
この物件は偽装問題とは関係ありません。
RC11
29戸
分譲マンション
イーホームズ - 建築主:ヒューザー
設計者:渇コ河辺建築設計事務所
構造設計:アトラス設計
工事監理者:?(姉歯氏は工事監理は請けないと言っていたが、アトラス設計は請けたのか?)
施工者:且u多組

志多組は姉歯氏偽装設計のGS稲城とアトラス設計渡辺氏正規設計のGS川崎を同時に施工していた。
志多組は同時に2003年2月28日〜2004年1月7日姉歯氏構造設計の偽装物件グランドステージ稲城RC9とアトラス設計が構造設計した問題のない物件グランドステージ川崎RC11と同時に施工していることになる。稲城は耐震性の検証値0.33と低いので、階数が2層違うが、構造図面を両者比べれば明らかにGS稲城に構造的に疑義があることを見抜けなかったのかと思うと残念である。アトラス設計が関係した港区赤羽根橋のワンルームマンションの工事もこの時期に重複している。アトラス設計はここで志多組からGS稲城の姉歯氏のこと若しくは構造図の鉄筋量の違いなどを聞いたのではないか?と推察する。ここで疑念を感じたならばアトラス設計が構造監理をしたならば道徳的に建築主ヒューザーに伝ええるべきであった。

渡辺参考人 技術的な内容を説明した後に、これをほかでやっていたら大変なことになりますよ、調べてみたらいいんじゃないですかということを言いました。
渡辺参考人:その時点ではそこまで深くこの事件が大きいとも思いませんでしたし、千葉の方で一人でやっている構造事務所さんが外注に出してやってしまったという話だったので、そこまでの認識は、あの場所で皆さんなかったと思います。私もなかったです。

渡辺氏は港区赤羽根橋のワンルームマンション計画変更確認で上記のように説明した。疑念がない、単なるミスなら何故、日本ERIの構造担当者に調べてみたほうがいいんじゃないか。と伝えたのか?GS川崎で姉歯氏の疑念を事前に知っていたとみられても仕方あるまい。

2003年10月
姉歯氏は不動産会社「サン中央ホーム」の物件を「建築確認の申請先をイーホームズにかえたい」と建築デザイナーに要望し、日本ERIからイーホームズへ申請先を変更することになった。 グランドステージ磯子が偽装発覚物件である可能性濃厚。
サン中央ホームのこれ以前の物件は2002年5月10日確認受付で第7、第8中央ビルだから2002年5月〜2003年10月の間の姉歯氏が構造設計した物件が日本ERIにより偽装を発覚された可能性が濃厚となった。偽装を見破られたら、是正するだろうから耐震強度に問題はない物件となる。やはり、時系列で偽装が発覚した物件として推定しているグランドステージ磯子が偽装発覚物件である可能性が高くなった。
2003年11月6日 『港区赤羽根橋のワンルームマンション』会議−1
元請会社にて
四ヶ所氏が平成設計の薮常務から姉歯氏を紹介される。「この男なら安くなる」として、姉歯建築士による構造設計のやり直しを提案した。この打合せに同席したのは,元請会社次長,平成設計の薮常務,姉歯建築士,木村建設の篠塚支店長,総研四ヶ所氏の5名元請会社が意匠構造設計を横浜の千葉設計に依頼予定。しかし、構造設計は平成設計が担当、平成設計の名刺を持った姉歯氏が同席。
この時点で渡辺氏が設計した仮定断面はコストダウンを理由に一時は葬りさられ、不正な構造設計の姉歯氏に奪われることになる。
2.5ヶ月間
2003AN-NO.18
2003年11月8日
工期8ヶ月
(通常は12.5ヶ月程度)

2004年6月16日
潟}ルコもちづきホテル
三交イン静岡
(静岡県静岡市)
SRC12
ホテル
4,464(200万円)
イーホームズ12 0.28 建築主:潟}ルコもちづき
設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:都市計画工業梶iHPなし)

この建築の工期も異常さを感じる。躯体だけで早くて6ヶ月は掛かるが。
耐震補強工事に4億5000万円程になり、補強を断念し、解体となる。補強費用は収支バランスが崩れるだけに難しいことになる。設計事務所を選定する権限を放棄した付けは大きい。建築主は設計者を選定することこそ、安全で快適な建築ができることを理解してもらいたい。従属的な設計監理者に期待は望めないことは建築よろず相談の日々の相談でもわかってもらえると思う。
2003年11月10日 『港区赤羽根橋のワンルームマンション』会議−2
横浜の千葉設計にて元請会社次長、平成設計藪常務、横浜の千葉設計2名、総研四ヶ所氏が集まって『港区赤羽根橋のワンルームマンション』の工期短縮工法協議
3日間
2003AN-NO.19
2003年10月8日確認受付
2003年11月11日建築確認
2004年4月19日計画変更
2004年5月12日計画変更
サンホテル大和郡山
(奈良県大和郡山市)
RC8
110室
ホテル
2,217(99万円)
耐震補強対応
日本ERI支店11 0.47 建築主:椛轟、ビー・エイチ企画
設計者:
豊国設計
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
豊国建設
設計施工ならば偽装が見抜ける筈。
17日間
2003AN-NO.20
2003年11月28日
工期11ヶ月
(通常は12ヶ月程度)

2004年10月12日
京王プレッソイン五反田
(東京都品川区)
RC11
ホテル
3,234(145万円)
イーホームズ11 1.0以下→0.45 建築主:京王銑鉄
設計者:平成設計 (構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:木村建設
12日間
2003AN-NO.21
2003年12月10日
工期14ヶ月
(通常は11.5ヶ月程度)

2005年2月18日
湊町中央ビル
サン中央ホームNo.15
(千葉県船橋市)
RC10
59戸
賃貸マンション
1,834(82万円)
イーホームズ12 0.30 建築主:サン中央ホーム
設計者:姉歯建築設計事務所(秋葉設計の代表秋葉三喜雄が意匠設計)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:潟Tン中央ホーム

設計監理の名義貸し
千葉県船橋市所有者と住民に建築基準法に基づく使用禁止命令
9日間
2003AN-NO.22
2003年12月19日
工期6ヶ月
(通常は12ヶ月程度)

2004年6月29日
くれたけイン・浜名湖
(静岡県湖西市)
RC11
ホテル
2,254(101万円)
イーホームズ15 5割強 建築主:滑良久
設計者:樺村組
構造設計者:平成設計から姉歯建築設計事務所が下請け
工事監理者:?
施工者:樺村組(HPにはコメントなし)下請けは木村建設

下請けは木村建設、設計も中村組だが、名義貸しか?
この物件も異常な工期である。ドイツ製の鋼製型枠の新工法を採用したからといって尋常ではない。
4日間
2003AN-NO.23
2003年12月22日
分譲開始2004年2月
工期13ヶ月
(通常は12ヶ月程度)

2005年1月25日
グランドステージ住吉
(東京都江東区)
RC11
67戸
分譲マンション
8,470(381万円)
イーホームズ16 0.37 建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所(構造上危険な建築物の設計処分)井上氏は直接構造設計を姉歯氏に使命する。
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Xペースワン建築研究所(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:
木村建設

社団法人「日本住宅建設産業協会」の優秀事業賞を受賞後に相応しくないと受賞取消しに。
005年12月22日使用禁止命令
(構造設計料想定売上2,492万円月平均207万円)
(姉歯氏はこれだけの売上げがあり、経費も少ない筈なので生活のためという偽装の根拠は崩れている。
姉歯氏は贅沢をする為に偽装を続けたということが解る。)
2003年の姉歯氏の構造設計件数 31件=改ざん有り 23件+改ざん無し 8 件(改ざん率 76%)
2004年(平成16年)姉歯建築設計事務所 設計業務 24件
H10 H11 H12 H13 H14 H15 H17
15日間
2004年1月7日
港区赤羽根橋のワンルームマンション確認日
RC10
賃貸学生マンション
日本ERI本店12 建築主:※
設計者:千葉設計
構造設計者:平成設計(実は姉歯建築設計事務所が担当)
工事監理者:千葉設計
施工者:木村建設

姉歯氏を日本ERIにわからないように平成設計が構造設計としてカモフラージュまでして偽装した。
偽装に気がつくことなく、日本ERIは確認処分する。ここでは構造設計は平成設計として出される。GS磯子で偽装を日本ERIに見破られた姉歯氏を表に出せないので意匠事務所の平成設計が構造設計者として姉歯氏にまで、平成設計の名詞まで偽装させて日本ERIに発覚されないように偽装したのだろう。この物件が姉歯氏でないことを気がつかない日本ERIはまたしても姉歯氏設計の偽装を見逃してしまった。
0日 姉歯氏の設計期間の短さの異常さがわかる。
2004AN-NO.1
2004年1月7日
工期10ヶ月
(通常は9ヶ月程度)

2004年11月10日
初台2丁目マンション
フォルトゥナ代々木初台
(東京都渋谷区)
RC3/2
44戸
賃貸マンション
1,230(55万円)
イーホームズ17 0.78 建築主:潟Vノケン
設計者:潟Vノケン(設計を行う意思がない名義のみ)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Vノケン(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:潟Vノケン[木村建設に一括下請負(丸投げ)]
姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、20mは7階建てに匹敵するが偽装している。
購入者全員に購入代金返還予定。解体決定。
2004年1月〜2月 千葉設計は(ビルの総工費が約7億円から約3000万円も安くなったことを不審に思った社長)(読売新聞2005年12月1日)アトラス設計の渡辺氏に確認してもらうことになる。
(姉歯建築士の計算書を設計業者に点検させたところ、地震の力を約4分の1に減らして計算していたことが判明。(読売新聞ではこの時点は匿名2005年12月1日)
偶然なる3つの建物の同時性
渡辺氏は正規の設計が姉歯氏の偽装の設計に駆逐されていたのであるから、偽装を見抜いた時には怒り心頭だったろう。気持ちはよくわかる。ちょうど、この期間に姉歯氏が構造設計したヒューザーのグランドステージ稲城が施工会社志多組によって施工中である。
そして、この時期アトラス設計渡辺氏が構造設計したヒューザーのグランドステージ川崎も施工会社志多組によって施工中。志多組はヒューザーのこの2件を2003年10月頃〜2004年2月28日のおよそ4ヶ月平行して施工していたことになる。片や偽装のGS稲城、片や正規なGS川崎である。奇しくも港区赤羽根橋のワンルームマンションも同時に平行していたという3つの建物がもたらす因縁ともとれる偶然が存在した。姉歯氏と渡辺氏、木村建設と志多組。この偶然が後に耐震強度偽装発覚につながる序章になる。
3日間
2004AN-NO.2
2004年1月10日
工期11ヶ月
(通常は11.5ヶ月程度)

2005年6月29日
グランドステージ弁天橋
コンアルマーディオ横濱鶴見
(神奈川県横浜市)
RC10
19戸
分譲マンション
3,142(141万円)
耐震補強検討へ
イーホームズ18 0.41 建築主:ヒューザー
設計者:
叶X田設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:ヒューザー(実際の施工は木村建設)

横浜市では情報公開が適切にされている。敬意を表する。
横浜市は補強工事で1世帯当たりの負担額を約1200万円に抑える独自の耐震改修案を住民代表に説明。2月に提示した建て替え試案では、各戸の面積を縮小するなどしても1世帯当たりの負担額が約3100万円。(共同通信) - 2006年4月18日
10日間
2004AN-NO.3
2004年1月20日
工期12ヶ月
(通常は11ヶ月程度)

2005年2月10日
船橋市本町3丁目ビル
コルギーS・船橋
(千葉県船橋市)
RC9
59戸
賃貸マンション
1,763(79万円)
解体処分
イーホームズ19 0.39→0.37 建築主:潟Tン中央ホーム
設計者:
姉歯建築設計事務所(秋葉設計の代表秋葉三喜雄が意匠設計)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:潟Tン中央ホーム

設計監理の名義貸し
千葉県船橋市所有者と住民に建築基準法に基づく使用禁止命令
2004年2月18日 グランドステージ稲城完了検査 イーホームズ 0.33 建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Xペースワン建築研究所
施工者:
且u多組
2003年2月28日確認であるから1年後の竣工となる。RC9F
2004年2月28日 港区赤羽根橋のワンルームマンション偽装を発見 横浜の千葉設計とアトラス設計が構造計算書のミスを見抜く物件となる。
千葉設計はもともと構造設計はアトラス設計に依頼するつもりであった。その場合に意匠設計者は構造設計者に各階の柱・梁などの断面の寸法を提出してもらう。これを仮定断面というが、アトラス設計に依頼する予定だったので以前に提出された仮定断面と姉歯氏が設計した梁断面が小さいので千葉設計は疑問を持ったこと、構造担当の平成設計とは初めての取引であったこと、姉歯氏の対応も悪かったこと、姉歯氏は構造工事監理をしないなどで、アトラス設計に構造工事監理を依頼することと疑念ある構造計算書と構造図面を見せることになる。これにより構造設計図の梁がアトラス設計が仮定した断面より5cm小さく、鉄筋量もすくないので、構造計算書を見ると地震時応力を1/4にしていたり、地盤の反力係数を100倍で設定していたり、杭の偏心曲げモーメントも考慮されていないなどの疑念を抱く。(ただし、2004年12月5日読売新聞の取材では「構造計算書は別の設計業者(44)が作成した。」と既に構造設計は終わっていたことになるが・・?プラン変更で再計算したのかもしれない。)
1.5ヶ月間
2004AN-NO.4
2004年3月5日
工期12ヶ月
(通常は13.5ヶ月程度)

2005年3月24日
東麻布1丁目マンション
STAGE麻布
(東京都港区)
RC10/1
9戸
賃貸マンション+事務所
586(26万円)
イーホームズ20 0.45 建築主:潟Vノハラ建設システム(現在シノケン
設計者:潟Aーキグラム
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:
施工者:潟Vノハラ建設システム(現在シノケン[木村建設に一括下請負]
シノケンの自社物件。解体決定。
2004年3月8日 港区赤羽根橋のワンルームマンション会議−3
四ヶ所猛チーフコンサルタント・平成薮常務徳永氏・姉歯氏・横浜の千葉設計二人・東京・渋谷区アトラス設計渡辺+1、木村建設篠塚東京支店長同席。
第六の発見の機会
この時点で横浜の千葉設計所長、アトラス設計渡辺氏、総研四ヶ所猛氏、平成設計薮常務、徳永氏、木村建設篠塚氏は少なくとも構造計算書のミスが行われていることを知ったという事実がある。
渡辺氏マスコミ取材で
「構造計算書を点検し、偽造を見つけました。姉歯建築士の図面では本来32ミリの鉄筋が17本入るはずのところを25ミリの鉄筋5本で計算されていて、姉歯建築士に誤りをただしたということです。」「普段やっている鉄筋本数よりかなり少ないなというのは感じたんですよ。計算書を調べてみたら、地震の時にかかる『水平力』、横の力ですね、これが4分の1にしてあったんですね」「こことここがおかしいですから『訂正してください』と言ったら、姉歯さんも最初『うっ』という感じで、一瞬ですけどね。
横浜の千葉設計社長とともに姉歯氏を呼び、「何でこんなことをするのか」とただしました。同氏は「外注に任せていた。間違っていたので訂正する」とびくびくしながら答えたという。

姉歯氏証人喚問の質疑抜粋。
吉井委員 次に、先ほどの証言を伺っておりまして、二〇〇四年三月八日の、横浜、千葉設計の会議の中で低減と発言したということですが、この低減というのは、単純な計算ミスではないというふうに思いますが、建設にかかわるそこに参加した人たち、その言葉を聞いて、意図的な改ざんというふうにその人たちは皆理解したというふうに見ていいでしょうか。
姉歯氏証言:皆さんのいる前で低減という会話を渡辺社長と私が、専門同士がお話ししましたので、周りにいる人間はそういうふうに認識していると思います。

参考人招致の質疑抜粋。
渡辺参考人:その時点ではそこまで深くこの事件が大きいとも思いませんでしたし、千葉の方で一人でやっている構造事務所さんが外注に出してやってしまったという話だったので、そこまでの認識は、あの場所で皆さんなかったと思います。私もなかったです。

渡辺参考人 その一年半前の物件は、当初、私の会社でやる予定でした。それを途中から姉歯さんということになったので。姉歯さんは一人でやっているということで監理は受けないということだったので、それが私にまた監理で回ってきました。そういうことです。
渡辺参考人 はい。姉歯さんの設計がおかしいというのは指摘しました。その席にいたのは、平成設計さんと総研さんです。
渡辺参考人 姉歯さんは、外注に仕事を任せたのでよくわかっていないようなそぶりをしました。四ケ所さんは、確認がおりているのでそんなはずはないという感じのことを言っていたと記憶しています。(松本(文)委員「徳永さんは」と呼ぶ)徳永さんは、特に発言された記憶はございません。
参考人質疑で
渡辺参考人 最初の一年半前の物件は、図面を見ておかしいとは思ったんですけれども、すぐ偽造とは気づきませんでした。内容的には、これもあり得るかなというぐらいの内容でした。

自民党の耐震偽装問題対策検討ワーキングチーム渡辺朋幸社長からヒアリングを行った。
経営コンサルタント会社「総合経営研究所」の幹部も説明を聞いていたことに触れ「(総研は)過去の物件を確認できる立場であり、調べる責任があった」と述べた。(時事通信) - 1月11日

「図面を見ただけで鉄筋が少なかった。1−2時間の計算でおかしいことが分かった」と証言。(共同通信) - 1月11日
国土交通委員会 - 15号○牧原委員 渡辺さんが千葉設計に、具体的な検討をして、そして誤りを指摘したペーパー、これは当日配られておりました。
 この点については、真実を語られなかったことは残念ですが、そのペーパーには、仮定荷重不足、設計応力不足など多量にある、そして、地震の、地震時の応力が四分の一程度で設計されている、数多くの他社の計算書、図面を拝見してきましたが、ここまでの物件は見たことがありません、ほぼすべての変更になりますので、是正による数量の増加は数千万単位になります、そういう指摘を具体的にしております。

この内容からはアトラス渡辺氏がここまでの物件はみたことがないとしていることと、「そこまでの認識がなかった」という発言には大きな隔たりがあることがわかる。

姉歯氏と渡辺氏の認識がの違いがある。姉歯氏は改ざんしたと周りは認識している。渡辺氏は認識はなかったとしている。認識の違いがここにある。どうも断面算定するための水平力を1/4として低減したようだ。外注に出したととぼけたとしてもこの2週間後に姉歯氏が構造設計の訂正を放棄した時点で、おかしいと感じて欲しかった。また、参考人質疑でも「これをほかでやっていたら大変なことになりますよ、調べてみたらいいんじゃないです」と伝えているということは、単なる入力ミスではなかったのではないかという偽装の可能性を示唆している。自民党の聞き取りでも「調べる責任」と言っている。単なるミスならばこの物件だけのケアレスミスとするだろう。意図的なものがあったから、過去も調べるという発言になる。このことからもこれが公にならなかったことは残念である。人の命を守るべき構造設計者や建築士は構造には敏感であって欲しい。
1ヶ月間
2004AN-NO.5
2004年3月31日
工期11ヶ月
(通常は11.5ヶ月程度)

2005年4月5日
西早稲田3丁目マンション
スカイコート西早稲田
(東京都新宿区)
RC10
47戸
賃貸マンション
1,518(68万円)
イーホームズ21 0.43 建築主:潟Vノケン
設計者:潟Vノケン(設計を行う意思がない名義のみ) [(名義貸し)実際は木村建設が設計]
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Vノケン(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:潟Vノケン[
木村建設に一括下請負]
施工を丸投げした安易さが仇となった。
購入者に全額購入代金返還した。解体決定。建築主としての責任を明確にしている。
合同捜査本部が、強度不足確認のための検証を行う方針
解体が決定しているので、実証を確認しなければ罪を確定できないことは当然のことで、国交省も立会い、施工状況を確認し、工事監理の杜撰さを検証する立場にあると思う。
1日間
2004AN-NO.6
2004年4月1日
工期10ヶ月
(通常は11.5ヶ月程度)

2005年2月10日
芝浦2丁目マンション
ドルチェ芝浦弐番館
(東京都港区)
RC10
18戸
分譲マンション
525(23万円)
イーホームズ22 0.44 建築主:潟Vノケン
設計者:潟Vノケン(設計を行う意思がない名義のみ) [(名義貸し)
木村建設が設計]
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Vノケン(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:潟Vノケン[
木村建設に一括下請負]
購入者に全額購入代金返済。解体決定。
2006年1月30日、合同捜査本部が、強度不足確認のための検証を行う
2004年4月14日 港区赤羽根橋のワンルームマンション
計画変更確認申請

日本ERI本店12 日本ERIは2度目の姉歯氏偽装を見逃した。2度目であることからイーホームズから隠蔽したと疑念をもたれても仕方あるまい。日本ERIはGS磯子も含めて国民に説明する義務がある。
日本ERIの担当者にアトラス設計の渡辺氏が再計算した構造計算書と構造図面にて計画変更確認として申請した。渡辺氏は担当者に「技術的な内容を説明した後に、これをほかでやっていたら大変なことになりますよ、調べてみたらいいんじゃないですか」と伝える。この時点で変更申請の理由を姉歯氏の応力が数分の一にされていたことを説明した後に姉歯氏の設計に疑念を伝えている。日本ERIは問題ないとして計画変更確認申請を承諾している(2004年1月7日付け)のであるから、疑念のあることを指摘されたのならば、少なくとも、この時点で過去の姉歯氏の担当物件を精査すべきであった。重大な過ちであると思う。

日本ERIは水平力低減の経験をするのは、実はこれが2度目だった。
GS千歳烏山若しくは直前の物件で姉歯氏は日本ERIに水平力低減を指摘している。ここではアトラス設計に姉歯氏により水平力低減を日本ERIは指摘されている。日本ERIにとって2度目の水平力低減となる。この物件ではアトラス設計の渡辺氏に「姉歯さんの設計はひどいよ、ほかにもあるといけないから調べた方がいいよ」というふうに助言まで受けている。審査機関として2度目を見逃すのは許されないことである。

日本ERIは2度目の水平力低減を知ったのだから、ここでは国交省に通報しなければならない。通報しなかったのか?
国交省に通報しなければ・・・・・・?

社長らはERIを訪れ、「単なる計算ミスではなく、作為的なものだ。他の物件も調べた方がいい」と強く対策を求めたが、その後、ERI側からは何の連絡も来なかったという。(読売新聞ではこの時点は匿名2005年12月1日)この社長ら=千葉設計とアトラス設計。この取材では両者は偽装が行われたことを認識していたことになる。
姉歯建築士の計算書を点検した設計業者は「目を疑った。この規模の建物なら柱は最低一辺90センチは必要だが5〜10センチも細かった」と読売新聞に証言している。(読売新聞ではこの時点は匿名2005年12月1日)点検した設計者=アトラス設計。
姉歯氏構造設計のGS磯子で構造の水平力低減を日本ERIが入力ミスと指摘した可能性が高いが、この時点でも入力ミスと判断したということか?2度の姉歯氏の低減値を入力ミスとするには余りに日本ERIの行為は不可解である。この時点で偽装があったということを認識して、過去の日本ERIの姉歯氏構造設計の物件を精査して欲しかった。残念というほかない。
2004年4月?日 港区赤羽根橋のワンルームマンション
計画変更確認日

日本ERIは偽装を設計ミスとして計画変更確認として処理

日本ERI 日本証券業協会に株式を店頭登録6ヶ月前の出来事
日本ERI本店12 日本ERI鈴木崇英社長社長は後日「担当者は設計ミスの問題と思っていた。重大性に気付かなかったのは残念だ」と説明。
この物件はその後に姉歯氏、木村建設、その関連会社が降り、アトラス設計で再計算をして、その後はじめから内定していた施工会社により2005年3月に竣工とのこと。
渡辺参考人 日本ERIさんの確認で一度はおりているものを、私が構造計算をやり直して変更申請を提出しました。
渡辺参考人 日本ERIさんに変更申請を出しに行ったその受付の場所で、構造の担当官一人に対して、姉歯さんの設計がおかしいんじゃないですかということは伝えました。
鈴木参考人 渡辺さんから、姉歯さんの設計はひどいよ、ほかにもあるといけないから調べた方がいいよというふうなことを、計画変更の申請の打ち合わせといいますか審査といいますか、その途中でそういう話をいただいたように聞いています。
渡辺参考人 技術的な内容を説明した後に、これをほかでやっていたら大変なことになりますよ、調べてみたらいいんじゃないですかということを言いました。
渡辺参考人 構造計算は最初に、応力といって力の計算をします。その力によって断面がどのぐらいになるかというのを計算するんですけれども、その断面を決めるときに、力を数分の一に小さくして計算していました。
渡辺参考人 その一年半前の物件は、当初、私の会社でやる予定でした。それを途中から姉歯さんということになったので。姉歯さんは一人でやっているということで監理は受けないということだったので、それが私にまた監理で回ってきました。そういうことです。
渡辺参考人 耐震性のない建物ができます。
1ヶ月間
2004AN-NO.7
2004年4月30日
分譲開始2004年9月
工期14ヶ月
(通常は15ヶ月程度)

2005年7月19日
グランドステージ八丁堀
グランドステージ茅場町
(東京都中央区)
RC13/1
36戸
分譲マンション
4,300(193万円)
イーホームズ23 0.41 建築主:ヒューザー
設計者:潟Gスエスエー建築設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
2ヶ月間
2004AN-NO.8
2004年6月21日
工期12ヶ月
(通常は14ヶ月程度)

2005年6月21日
京王プレッソイン茅場町
(東京中央区)
RC15
ホテル
5,509(247万円)
イーホームズ24 0.26 建築主:京王電鉄
設計者:木村建設
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
国交省が姉歯氏告発対象物件
解体決定。
木村建設手抜き工事の可能性が高くなった。
警視庁など合同捜査本部が柱や梁(はり)を破壊して現場検証。一部で設計図よりも鉄筋数が少ないところがあった。「手抜き工事」の可能性がある。
1日間
2004AN-NO.9
2004年6月22日
工期11ヶ月
(通常は9ヶ月程度)

2005年3月23日
芝浦大門2丁目マンション
STAGE大門
(東京都港区)
RC9
8戸
賃貸マンション
384(17万円)
イーホームズ25 0.26 建築主:シノケン
設計者:潟Vノケン(設計を行う意思がない名義のみ) [
(名義貸し)木村建設に設計委託]
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Vノケン(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:潟Vノケン[
(名義貸し)木村建設に一括下請負]
自社物件。解体決定。
告発物件、2006年1月26日、合同捜査本部が、強度不足確認のための検証を行う
2日間
2004AN-NO.10
2004年6月24日
分譲開始2005年2月
工期14ヶ月
(通常は13.5ヶ月程度)

2005年9月21日
グランドステージ藤沢
(神奈川県藤沢市)
RC10/1
30戸
分譲マンション
3,907(175万円)
解体決定処分
イーホームズ26
0.28→0.15(警視庁などの合同捜査本部による鑑定の結果、国の基準の0.2台と判明)
建築主:ヒューザー
設計者:
叶X田設計事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
偽装物件の中でも最も値の低い建物である。当然、工事監理もされていないと思われ、施工者にも現場で手抜き工事をされているだろうから耐震補強工事は不可能と思う。解体するしかないと思われる。
民主党の下条みつ衆院議員は12日、記者会見し「(規定より)軟らかい生コンクリートが使われた可能性がある」と指摘した。納入した業者は「指摘は事実に反する。規定通りの強度になるよう出荷時に検査を行い、その記録も残っている」と反論している。(朝日新聞)-1月12日
上記生コン検査の写真が民主党のHPに掲載されている。この検査は第三者機関ではなく、生コン業者の検査だと思われる。写真からすると明らかに生コン状況と記載されている内容とは一致しない。検査も偽装されていることを示す。施工管理のいい加減さと工事監理の形骸化を示す例である。
納入業者とは生コンクリート業者のことだが、出荷時の検査は当然合格したものを出荷する。出荷してから現場までの間で施工の都合によって待たされる場合にある期間を超えだすとコンクリートが硬化しだす。それを現場で打設してもポンプでの圧送ができなくなる。その場合は生コン業者は通常は引き返す。しかし、引き返さなくて途中で水を加えてコンクリートを柔らかくする。この行為はコンクリートの強度を著しく低下させる。これを阻止するために現場で第三者機関に検査をさせ、出荷伝票をみて搬送時間を確認する。これに立ち会うのが現場監督と工事監理者ということになる。これを確認するには藤沢のコンクリートを貫くことによってそれを圧縮強度試験をすれば設計強度と実際の強度を比較すればよい。工事監理が如何に重要であるか理解して欲しい。
藤沢市は工事中の中間検査を実施せず。(検査は特定行政庁の裁量の任されている業務)
1.5ヶ月間
2004AN-NO.11
2004年8月6日
2004年10月〜2005年6月 9ヶ月
(通常は9ヶ月程度)

2005年6月29日
(仮称)ロセット喜多見
(東京都狛江市)
RC5
22戸
分譲マンション
1,553(69万円)
イーホームズ27
0.74
建築主:ハウジング大興
設計者:活苡繻囃z企画研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
勝村建設(自社施工)
姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、20mは7階建てに匹敵するが偽装している。
2ヶ月間
2004AN-NO.12
2004年9月27日
湊町2丁目中央ビル
(千葉県船橋市)
RC10
59戸
賃貸マンション
1,381(62万円)
イーホームズ28
0.37
建築主:潟Tン中央ホーム
設計者:
姉歯建築設計事務所(秋葉設計の代表秋葉三喜雄が意匠設計)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:潟Tン中央ホーム

設計監理の名義貸し。2003年6月6日の第12中央ビルは1.0以上なのに、この物件は0.37と低い。姉歯氏は偽装が慢性化していたのかもしれない。
工事停止中
17日間
2004AN-NO.13
2004年7月29日確認受付
2004年10月14日建築確認
(仮称)ビジネスホテル黒崎
アルクイン黒崎
(福岡県北九州市)
RC11
ホテル
5967(268万円)
耐震補強対応3号
日本ERI支店12
0.87
建築主:菅原不動産
設計者:鰹建築まちづくり研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
『港区赤羽根橋のワンルームマンション』の計画変更確認事件9ヶ月後におくびもせず日本ERIに確認を出している。23の支店もあるから、発覚しないと思ったのだろうか。その通りとなった。
木村建設(熊本県八代市)が鉄筋減量で削減した経費は、約270万円(時事通信) - 1月10日
構造設計事務所塩見は当初、平成設計から、構造設計を受注。「構造部材をもう少し小さくできないか」という平成設計からの相談に対し、「強度に問題が出る」として塩見が拒否した。その後平成設計は構造計算書を姉歯氏のものに差し替えて、建築確認申請を出した。とのことだが、まちづくり研究所は実質、基本設計だけかもしれない。
2006年年1月から工事に入り、1階の支柱5カ所の補強などを行ってきた。18日に営業再開。(西日本新聞) - 2006年4月15日
竹中工務店に発注した改修工事では、強度不足が指摘された1階部分の壁を厚くし、柱を増設するなどして補強した。改修費用は約1億2300万円。(時事通信) - 2006年4月17日
2004年10月 くれたけイン・浜名湖(静岡県湖西市)
の鉄筋量が規定より少ないことを東京の設計事務所が平成設計にFAXしていた。
東京の設計事務所が鉄筋量が少ないと指摘。指摘した第2の建築士が存在した。少なくとも平成設計は、この時点で姉歯氏の構造設計に疑念を抱いた論拠となる。
2004年6月29日に完成検査済で7月に竣工している。設計者は樺村組となっている。中村組から構造設計は平成設計が下請けで対応し、それを姉歯氏が孫請けしたもの。東京の設計事務所は平成設計が取引があり、この設計図面を持ち込み内容の精査を依頼した。その結果、この設計事務所は、「鉄筋が通常より少ない」という回答を文書を平成設計にFAXした。

2004年3月8日の港区赤羽根橋のワンルームマンション会議で姉歯氏の偽装の疑いをアトラス設計の渡辺氏に指摘をされた平成設計は疑念を持ち続け、ここで東京の設計事務所に依頼したのではないか?
2004年10月末日 グランドステージ川崎竣工
この物件は偽装問題とは関係ありません。
建築主:ヒューザー
設計者:渇コ河辺建築設計事務所
構造設計:アトラス設計
工事監理者:?
施工者:且u多組
2004年10月23日 17時56分 M6.8 震度7 新潟県中越地震発生
死者51名 負傷者4795
家屋全壊3185棟 家屋半壊13725棟 一部破損103500棟
最大加速度:1750ガル
耐震強度偽装問題に関係した加害者達はこの地震の現実を直面しても、自己の欲望は止まることはなかったことになる。最早、人間性を喪失した集団と化していたのだろう。
2004年11月1日 日本ERI 日本証券業協会に株式を店頭登録
20日間
2004AN-NO.14
2004年10月12日確認受付
2004年11月5日建築確認
2005年3月18日計画変更
2005年4月5日計画変更
ホテル新永別館
(愛知県豊田市)
RC7
ホテル
1,184(53万円)
日本ERI支店13
1.0以上
建築主:叶V永センター
設計者:
平成設計
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
姉歯氏証言:「高さ二十メーター以下の低層の物件に関しましては、経済設計が十分可能ですので、低減する必要がない」としているが、これはその通り。
6日間
2004AN-NO.15
2004年11月10日
エクセリア浅草田原町
(東京都台東区)
RC12
53戸
分譲マンション
1,720(77万円)
台東区1
建築主:シンアイ
設計者:活苡繻囃z企画研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:未定

未着工物件であるが、建築主側が一連の報道により設計者に確認したところ姉歯氏に構造を依頼したことが2005年11月22日に確認され、24日取下げとなった。1年間工事着工しなかったことが幸いした。
2004年12月1日 日本ERI ジャスダック証券取引所に株式を上場
1.5ヶ月間
2004AN-NO.16
2004年12月27日
分譲開始2005年1月
2005年1月〜2006年2月予定 工期13ヶ月
2006年2月
セントレジアス船橋
(千葉県船橋市)
RC11
36戸
分譲マンション
4,489(202万円)
イーホームズ29
0.39
建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所(構造上危険な建築物の設計処分)井上氏は直接構造設計を姉歯氏に使命する。
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:潟Xペースワン建築研究所(工事監理を行う意思がない名義のみ)
施工者:丸運建設

工事停止中
(構造設計料想定売上1,903万円月平均158万円) これだけの件数を業務とするには、姉歯氏は構造設計者ではなく、構造計算書作成製造機と化してしまったことになる。最早、彼はこのマシーンという呪縛から抜け出せなくなっていたのだろう。何度か、発覚してこの呪縛から解放されるチャンスはあったのだが、残念ながら、自己欲望という呪縛の中にいる周りの人々は、誰しも彼を開放はしなかった。平和な暮らしを求める人々の気持ちを蔑ろにして、自己欲を優先する人々の渦の中で、彼はマシーンになることで感情を潜在化させたのだろう。そんな社会に夢はない。
2004年の姉歯氏の構造設計件数 24件=改ざん有り 16件+改ざん無し 8 件(改ざん率 66%)
2005年(平成17年)姉歯建築設計事務所 設計業務 12件
H10
H11 H12 H13 H14 H15 H16
1ヶ月間
2005年1月17日 阪神大震災10周年 この日は連日震災の報道ややそれに備える報道がされた。この教訓から学び取ることはない守銭奴達は偽装物件を建設し続けていく。
2005AN-NO.1
2005年1月24日
ラ・ベルドゥーレ白井
(千葉県白井市)
RC10
93戸
分譲マンション
11,797(530万円)
イーホームズ30
0.73
建築主:東日本住宅
設計者:
木村建設
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
工事停止中
2006年1月5日より解体が始まるが、調査ができる最初の物件であるのに調査に至らず、残念である。建築主、国は今回の偽装事件で構造設計の偽装だけでなく施工不良の確認もするべきであるが、解体の建物はそれを確認調査する機会でもある。近隣の安全の為の公共の福祉ということを前面に出す前に現実を確認する調査をして欲しかった。またも阪神大震災の調査もしないで「復興という公共の福祉に適うといううたい文句に調査確認作業を怠った行為」と同じ対応をすることは時代の事象から学ぶことを忘れた残念な行為だと感じる。このマンションは0.73値だと耐震補強可能物件であるが、補強して購入する人はいないと判断したのだろう。
1日間
2005AN-NO.2
2005年1月25日
分譲開始2005年3月
グランドステージ船橋海神
(千葉県船橋市)
RC11
29戸
分譲マンション
3,655(165万円)
且ミ東日本住宅評価センター1
中規模損傷
建築主:ヒューザー
設計者:渇コ河辺建築設計研究所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
工事停止中
2ヶ月間
2005AN-NO.3
建築確認2005年3月26日
計画変更2005年10月15日

工期6ヶ月
(通常は12.5ヶ月程度)

2005年10月20日
奈良市三条本町SGホテル
(現在サンホテル奈良)(奈良県奈良市)
RC12
183室
ホテル
3,994(179万円)
イーホームズ31
0.44
建築主:椛摯x
設計者:
平成設計(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
これも異常に短い工期短縮だと思う。
※印はイーホームズの再計算では0.38
奈良市の計算では0.44でこれを国交省に報告したとのこと。

数値の違いは検証する必要がある。このように耐震検証値というのはあいまいなものだというのが解る。
改修補強で存続を考えているようだが、6ヶ月の工期なので不良工事が考えられる。建物診断を即刻するべきだ。
奈良県の情報公開も詳細であり敬意を表する。
2005年3月?日 港区赤羽根橋のワンルームマンション
完了検査

2005年4月
工期15ヶ月
2006年7月
パークハウス円山桜スクエア
(札幌市中央区)
RC11
ホテル
20戸
日本ERI支店 建築主:且O菱地所
設計者:※
構造設計者:埼玉県内の設計事務所に勤める無資格構造設計者
工事監理者:?
施工者:※
2005年5月5日 鰹シ村組民事再生手続開始申立
2.5ヶ月間
2005AN-NO.4
2005年5月19日確認受付
2005年6月8日建築確認
2005年10月4日計画変更
2005年10月13日計画変更
(仮称)ビジネスホテル苅田
(福岡県苅田市)
RC11
ホテル
2,378(107万円)
日本ERI支店14 建築主:オオハシ
設計者:鰍jSM一級建築士事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
工事停止中
8日間
2005AN-NO.5
2005年6月16日
都築佐江戸町マンション
(神奈川県横浜市)
RC7
50戸
分譲マンション
3,817(171万円)
ビューロベリタス1 建築主:潟Gルクリエイト
設計者:鞄c口設計
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設

住宅性能表示制度利用でも偽装見逃す。
「耐震性などに問題がない」とする設計段階の住宅性能表示受ける。
性能表示制度を利用しても根本的な構造については実は解らないのである。わかった場合の事後対処に過ぎない。
工事中止
2005年6月24日 違法建築を確認した民間申請機関の監督官庁の地方公共団体に賠償命令を下す最高裁決定 最高裁判所判決は「指定確認検査機関の確認に係る建築物について確認をする権限を有する建築主事が置かれた地方公共団体は,指定確認検査機関の当該確認につき行政事件訴訟法21条1項所定の「当該処分又は裁決に係る事務の帰属する国又は公共団体」に当たるというべき」と結論付けた。指定確認検査機関による確認事務は地方公共団体の事務であり、民間指定検査機関がやった建築確認事務であろうとも、それは当該特定行政庁、地方公共団体の事務であるという決定。結論としては地方自治体としての確認の権限を残して事務を民間指定機関に委託した出先機関なのだから、権限のある地方公共団体に損害賠償請求できるとした正当な判決であると思う。ここでも民間検査機関に自己責任を取れるシステムにしていないことが大切であることがわかる。
20日間
2005AN-NO.6
2005年6月14日確認受付
2005年7月6日建築確認
2005年7月7日工事着工
(仮称)セントラルホテル伊万里
セントラルホテル苅田

(佐賀県伊万里市)
RC12
ホテル
3,824(172万円)
日本ERI支店15 0.85 建築主:(有)武雄ボーリングセンター
設計者:木村建設
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:
木村建設
工事停止中
工事費は7億円
13日間
2005AN-NO.7
2005年7月19日
グランドステージ竹ノ塚
(東京都足立区)
RC12
分譲マンション
3,827(172万円)
イーホームズ32 - 建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:-
施工者:ヒューザー

確認取下げ
6日間
2005AN-NO.8
2005年7月25日
分譲開始2005年10月
グランドステージ町田
(神奈川県相模原市)
RC9
54戸
分譲マンション
7,727(347万円)
イーホームズ33 -
建築主:ヒューザー
設計者:潟Gスエスエー建築年設計事務所(構造上危険な建築物の設計処分)
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:-
施工者:未定

確認取下げ

2005年8月
*
(北海道札幌市中央区)
*
*
賃貸マンション
建築主:ビッグ
設計者:*
構造設計者:
埼玉の無資格建築士
工事監理者:-
施工者:
*
解体決定

2005年8月27日
(仮称)セントラルホテル伊万里
セントラルホテル苅田の耐震強度不足が発覚する。

(佐賀県伊万里市)
耐震強度偽装が発表される以前に強度不足を指摘したアトラス設計渡辺氏以外に第3の建築士が存在した。
平成設計が、この物件について、木村建設が施工した別のビジネスホテルで構造計算を担当した福岡市の1級建築士に姉歯氏が設計した計算書を渡され、そのデーターを姉歯氏が使用している同じスーパービルドSS2で再計算した結果、強度不足の結果が出たことを平成設計に電話連絡して、「詳細な検討が必要だ」と警告した。

平成設計は木村建設の100%小会社であることから、この情報を木村建設に伝達したと考えることの方が自然だ。又、平成設計は事実上は総研の服従機関総研設計部であることから総研にも伝達した可能性も高い。
1ヶ月間
2005AN-NO.9
2005年8月25日
TKアセットビル
(静岡県沼津市)
RC9
ホテル
3,699(166万円)
イーホームズ34 建築主:※印
設計者:梶@KSM 一級建築士事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:アトリウム建設梶iコメントなし)

工事停止中
12日間
2005AN-NO.10
2005年9月7日
2005年9月〜2006年6月予定 工期9ヶ月
(仮称)本厚木ホテル
(神奈川県厚木市)
RC11(アトリウム報告ではRC10)
ホテル
3,886(174万円)
イーホームズ35 建築主:(有)厚木ホテル
設計者:梶@KSM 一級建築士事務所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:アトリウム建設梶i下請け木村建設)

工事停止中(基礎工事の段階で停止)
建築主より融資依頼があり、その時点で設計者、施工者が決定していた。木村建設の財務状況によりリスクヘッジの必要性からグループ会社のアトリウム建設を元請とした。(潟AトリウムHPより
2005年9月20日 豊国建設民事再生手続開始決定 サンホテル大和郡山で設計施工を担った会社が早くも倒産手続
2005年9月22日 イーホームズに対し、サン中央ホームが船橋のマンションの確認申請を出す。意匠も構造も姉歯設計事務所。申請図書の内容に是正事項を指摘したが、姉歯設計士は是正を行わず(イーホームズHPより) 姉歯氏は構造設計を担当、意匠設計は無資格の秋葉建築デザイナーが担当。申請建築士は意匠、構造とも姉歯元建築士となっており、名義貸しとして逮捕される可能性が濃厚となった。姉歯氏は合同捜査本部に対して「イーホームズに変えたほうがいいとデザイナーに紹介した。審査が甘く、仕事がしやすかった」と説明しているが、本当にそうだったのか?日本ERIでもイーホームズ社に変更する前に偽装は発覚していなかった。イーホームズに変更したのはGS磯子で日本ERIに偽装を見破られたからではなかったか?
2005年10月4日 勝村建設民事再生手続開始決定 ロセット喜多見施工を担った会社が早くも倒産手続
1ヶ月間
2005AN-NO.11
2005年10月6日
グランドステージ北千住
RC11
60戸
分譲マンション
7,736(348万円)
イーホームズ36 - 建築主:ヒューザー
設計者:潟Xペースワン建築研究所
構造設計者:姉歯建築設計事務所
工事監理者:?
施工者:未定((且u多組予定)

確認取下げ
姉歯氏偽装最終物件となる。
2005年の発覚までの姉歯氏の構造設計件数 12件=改ざん有り 11件 + 改ざん無し 1 件+(改ざん率 91%)
1990年〜の発覚までの姉歯氏の構造設計総計207件=改ざん有り95件+改ざん無し90件+不明18件+調査中4件(改ざん率 46%)
平成17年のここまでの姉歯氏偽装は11件ここで偽装物件は建設行為は停止する。
2005年10月7日以降はこちら
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